2026年04月15日

神田塾での健康診断・交流会(4月11日)のご報告

予てご案内の、能登町・神田塾における健康診断・交流会が4月11日(土)開催されました。
お陰様で好天にも恵まれ、能登町ほぼ全域から約70名の皆さまにご来場いただきました。
60畳の大広間が、瞬く間に人で一杯になってしまいました。

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今回も、新潟大学特任教授の榛沢和彦先生や、穴水総合病院・波多野部長以下のチームによる検診が行われました。今回で数えて4回目の健診会になりますが、最新の機器を準備して、従来の血栓症以外にも血管年齢や甲状腺機能の検査も見てくださいました。

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榛沢先生は、災害避難所でエコノミークラス症候群(静脈血栓症)が頻発していることから、以前から避難所生活の環境改善を訴えておられます。現在法案審議中の、防災庁設置についてもアドバイザーの一人として参画、発言をしてこられました。お忙しいスケジュールを縫って、こうして毎回足を運んでくださいます。

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(左:白須理事長、右:榛沢先生)

今回も可なりの数の方に、重篤な疾病やその兆候が発見されたとのことで、改めてこうした草の根の健診活動が重要と感じます。
日常生活に特に不自由、不具合を感じなければ、なかなか専門家の検査を受ける、とは思い立ちません。
まして病院が遠方だったり、交通が不便だったりするとなおさらです。
公的な施策の盲点や取り残されているところに光を当てることが重要ではないか、「だれ一人取り残さない」ことをリザルツは常に考えています。今後も定期的に健診会を開催していきますので、まだ受診されていない方、ご参加をお待ちしております。

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さて交流会も並行して開催、目玉は何といっても神田塾頭手ずから調理の天ぷらです。

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皆様から大変ご好評いただき、「揚げ方を是非教えて!」とのお声を多数頂戴いたしました。
能登自慢の食材を活かした、能海山市場ご提供のお惣菜もお膳を彩ります。
食事時を過ぎて来られた方には、神田様から差し入れの鳩サブレをお渡ししました。
白須理事長も「40年ぶり!」と大喜びでした。

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次回も5月23日(土)に第5回目の健診会開催を計画しています。今回ご都合の合わなかった皆さま、是非お立ち寄りください。
皆様やご家族のために、健診をお薦めします。

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最後に今回ボランティアでお手伝いいただきました、姫井由美子理事、神田様ご夫妻、木村様、毛賀澤様、宮田様、板倉様、遠いところをわざわざありがとうございました。

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青木様、西様はじめ地元中斉・神和住地区の皆さまに大感謝です。翌日のゴミ出し含め、大変お世話になりました(and 靴を揃えてくれたちびっ子たち、ありがとう!)。皆様のご理解ご協力なしには、成り立ちません。あらためて感謝申し上げます。

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貴重なお品物を快くご提供いただきましたアサヒグループ食品様、日清食品様、日本ハム様、富士フイルム、マルマン様にはこの場を借りて御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。このような会の運営ができますのも皆様のお蔭と深く感謝申し上げます。
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日本リザルツは引き続き、能登の皆さまの暮らしと健康を守る活動を地道に続けて参ります。
ご指導ご支援の程宜しくお願いいたします。

(4月18日写真を一部追加)


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2026年03月28日

震災・災害シンポジウム2026で発表しました!

本日、いつもお世話になっている新潟大学・榛沢教授が主宰する「震災・災害シンポジウム2026・第12回 新潟県中越大震災シンポジウム」がウェブ上で開催されました(プログラム:https://disaster-niigata.jp/program/)。


榛沢教授や国際医療福祉大学・石井美恵子教授、武見敬三元厚生労働大臣(注)、元FEMALeo Bosnerさんなど、国内外・各分野から様々な方が参加する、盛り沢山なプログラムとなりました。

(注:講演資料 https://drive.google.com/file/d/1QAGGqsTdBcnY8TczeIHdeLRNR3A_cu7R/view?usp=drive_link


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リザルツからは、特別顧問の神田達治さんが「能登コミュニティー作り支援」と題してプレゼンテーションを行いました。神田塾・藤波館を中心とした活動について報告、いまだ行政による手当てが不十分な「ボランティアの拠点づくり」、「地域内外の人の交流の重要性」について問題提起を行いました

(資料:https://drive.google.com/file/d/1pzcXI_3BX_uJeysz0KFjhXGcvr0x-M3Q/view?usp=sharing)。

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令和7年度理事会・総会を開催しました

今週3月23日(月)17時30分より、令和7年度の理事会、通常総会を開催いたしました。
理事・監事ご出席のもと、7年度の事業報告及び決算報告、8年度事業計画及び収支予算などを付議、ご承認をいただきました。

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2026年03月23日

アジア開発銀行、2030年までに食糧安全保障強化のため400億ドル規模の支援拡大を目指す

アジア開発銀行(ADB)は、3月17日にプレスリリースを発表した。アジア・太平洋地域の食料安全保障強化に向けた、2022年から2025年にかけての140億ドルのコミットメントを達成するとともに、追加的資金供与やパートナーシップ拡大を通じて、同地域の食料システム変革に向けた広範な取り組みを推進していく旨を公表しました。


神田眞人ADB総裁は、アジア・太平洋食料システム・フォーラム2026Asia and the Pacific Food Systems Forum 2026)において、「アジア・太平洋地域の食料システムは転換点にある」とした上で、「ADB2022年から2025年にかけて140億ドル超の資金を提供し、62百万人の農業従事者に支援を届け、50万以上の雇用を創出した。現在、我々は取り組みを拡大し、2030年までに400億ドル規模の支援を目指しており、人々の栄養を支え、自然を守り、インクルーシブな農村の成長と雇用を生み出すため、食料システムの変革を進めていく」と述べられました。

https://www.adb.org/news/adb-surpasses-14-billion-food-security-commitment-expands-food-system-support


神田総裁は、財務省国際局の時代から栄養問題に強い関心をお持ちで、私どもリザルツ主催のGGG+フォーラムにもご出席くださり、精力的にご発言をなさっておられました。アジア開発銀行の今後の活動に期待したいと思います。


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2026年03月20日

広中平祐先生を悼んで

数学者として著名な広中平祐氏が3月18日逝去されました。94歳でした。ご夫人は、日本リザルツ理事で元参議院議員・環境庁長官の広中和歌子さんです。


広中氏は、京都大学卒業後、主に米国で研究生活を続け、1970年には数学のノーベル賞といわれるフィールズ賞を取りました。フィールズ賞という名前をこの時初めて聞かれた方も多いのではないでしょうか。


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(フィールズ賞のウェブサイトから)


数学者としてハーバード大学、京都大学で教鞭を執られ、京都大学数理解析研究所所長を務めたほか、山口大学学長にも就任されました。

また、子供たちの数学教育の振興にも力を入れ、数理科学振興会を設立し、「算数オリンピック」を提唱されました(https://www.sansu-olympic.gr.jp/about/)。


広中氏は30歳でハーバード大学の博士号を取られましたが、早熟の天才が多い数学の世界では遅いと言われたそうです。そのことを年下の仲間に揶揄された広中氏は、「俺は哲学をやってきた(から学位が遅れた)」と言い返したそうです。ご自分のことを「努力と根気の人」と評しておられます(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD072DQ0X00C23A6000000/)。


広中氏は半生を振り返り、日本人の特長は忍耐力である、ということを力説してこう語っておられます。「最近の若い人はいつの間にか欧米人に影響をされて、誰よりも早く、だれよりも奇抜な、人がビックリするような最先端の、そういう意識が意外と出はじめてきているように思うのです、、、人生というのは長いんです、、、そんなことで生命力の無駄遣い、、、無理をして人生を速める人は80代になったときには後悔します。、、、日本人の凄さはですね、“忍耐力”なんです。必ずしも一番にならなくてもいいんです、二番でもいいのです、三番でもいいんです、三番になるということは凄いことじゃないですか。」(https://www.math.kyoto-u.ac.jp/alumni/bulletin1/hironaka.pdf


平凡な私たちにとっても大いに力づけられる言葉です。またリザルツにとっても、「継続が力である」ということを改めて気づかされました。


和歌子さんとも仲が良いことで知られていますが、金婚式のお祝いの席で「これまでで一番優れた論文を書いて妻に捧げる」と宣言、何年か後に実際、論文を完成させて約束を果たしたというのはその一つだと思います。


心よりご冥福をお祈りいたします。


また国際保健にお詳しく、かねてご指導いただいていた元衆議院議員・国家公安委員長の松本純先生が3月19日、逝去されました。まだ75歳で、昨年秋に副総裁特別補佐に就任されたとお伺いしておりました。大変残念に思います。ご冥福をお祈り申し上げます。


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(GAVIアライアンス・エヴァンス事務次長と訪問)

http://resultsjp.sblo.jp/article/63436793.html



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