2017年11月01日

REPORT: WHY KENYA HAS NOT WON THE WAR AGAINST MALARIA

Over the last 10 years, Kenya has made progress in malaria control. However, the country is still far from defeating the disease.

Compromising the fight against malaria are factors such as poor knowledge of the disease and the lack of diagnostic equipment in health facilities.
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Also, people are not taking preventive measures seriously - such as sleeping under insecticide-treated nets. Many women are also not taking antimalarial drugs during pregnancy.
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A review of data reveals that there is currently less investment in malaria than in the past.
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Additionally, there is a plateau in the number of houses who own insecticide-treated nets. Last year alone, Kenya lost more than 30,000 people from malaria.
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To roll back malaria, the Government must invest more in new initiatives and tools for fighting it even as it makes use of emerging epidemiological knowledge of the disease.Investinginmalaria.png
posted by resultsjp at 21:11| Comment(1) | 情報

インターン、ボランティアの皆さん

日本リザルツはインターンとボランティアの方々に恵まれています。スタッフ、インターン、ボランティアさんは区別なく、それぞれの業務に取り組んでいます。

ひたむきに靴の整理を行ってくださるボランティアの藤崎さんは続々と届く靴を既に2トンほど発送できるようにしてくださいました。インターンの春日さん、成田さん、浅松さん、浜川さんは皆能力も高く、スタッフと同様の仕事をどんどんこなしてくださり、心強い限りです。

彼女たちは患者さんや困っている人に手を差し伸べるときの原点を持っています。言葉や知識、資格を超えた心の泉があり、スタッフも彼女たちから多くのことを学んでいます。

スタッフ、インターン、ボランティアの方たちが協力して、日本リザルツは進んでいきます。(か)


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2017年10月29日

[ニュース]ガザの医師、東京で平和訴え

日本リザルツは国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のキャンペーン事務局をしています。
今日は、ガザに関する1人の医師の取り組みをニュースから紹介させていただきます。

ガザの医師、東京で平和訴え
=娘3人失う、「希望は失わない」=

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イスラエル軍による2009年のパレスチナ自治区ガザへの攻撃で娘3人とめいを失い、執筆活動や講演で平和を訴えるパレスチナ人の医師、イゼルディン・アブエライシュさん(62)が27日、東京都内で記者会見した。戦争の悲惨さを強調し「全ての人が平和のために立ち上がるべきだ。私は娘たちを失ったが、希望は失っていない」と訴えた。
アブエライシュさんはガザ地区の難民キャンプで生まれ、産婦人科の医師としてイスラエル人の治療にも携わった。
娘らが砲撃で犠牲になった当時の心境を「苦痛に満ちていた」と振り返り、信仰が支えとなったことを明かした。(共同)

折しも、UNRWAの清田明宏保健局長が週明けから日本でアドボカシー活動を実施されます。こうした取り組みがきっかけでガザやUNRWAへの関心が高まるといいですね。
(はるか)
posted by resultsjp at 20:39| Comment(2) | 情報

世界ポリオデー:ポリオ根絶に向けたGaviの役割

日本リザルツはGaviワクチンアライアンスのキャンペーン事務局をしています。
10月24日の世界ポリオデーに合わせて、Gaviがプレスリリースを行いましたので、紹介させていただきます。

世界ポリオデー:ポリオ根絶に向けたGaviの役割
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10月24日の世界ポリオデーは、ポリオ根絶に向けての努力が大きく進捗していることを確認するとともに、ポリオで苦しむ子どもたちが新たに出ないよう何をすべきか、国際社会が考える機会となりました。
Gaviは世界ポリオ撲滅推進計画(GPEI)と協力し、予防接種史上最も速いスピードで、ポリオ不活化ワクチンの導入を支援していきます。
GPEIとのパートナーシップのもと、我々はすべてのGavi支援国において、少なくとも一回の不活化ポリオワクチン接種が行われるよう支援を行っています。

4,000万人の子どもにワクチンを
2016年末までに、54カ国がIPVを定期予防接種に組み入れる決定をし、うち16カ国が2016年に同ワクチンを導入しました。Gaviの支援のもと、現在までに4,000万人の子どもたちが予防接種を受け、結果Gaviが支援する国々におけるIPV接種率は2015年の12%から2016年には39%と3倍近く上昇しました。
しかし、IPVの導入が非常に速いペースでかつ大規模に行われているため、技術的な問題からワクチンの増産が難しく、供給量不足も生じています。ワクチン製造業者は2016年までに見込まれた供給量の50%しか供給できず、幾つかの国において導入予定が遅れたり接種プログラムが中断される事態を招きました。我々はポリオ流行のリスクの高い国々を優先し、ワクチンが滞りなく供給できるよう対処しています。
WHOの戦略アドバイザリーグループ(SAGE)は、ワクチンの供給量不足を緩和するため、導入予定の各国に対しIPVの少量接種への切り替えを考慮するよう提言しました。バングラデシュ、インド、スリランカがこれを採用し、ワクチンの在庫切れのリスクを削減しながら予防接種を継続します。

根絶のカギとなる定期接種
「我々は、この恐ろしい病気の感染リスクに曝される子どもが完全にいなくなるまで活動をやめることはできません。GaviはGPEIとそのパートナーを強く支援し、ポリオのない世界を作るために協力を惜しみません」
ンゴジ・オコンジョ・イウェアラGavi理事長

2016年8月に、ナイジェリア北部で野生株ウイルス由来のポリオ症例が4件確認され、世界的な根絶に向けての努力に水を差す結果となりました。最後の感染が報告されたのがこの3年前だったため、ナイジェリアはまさにポリオ撲滅を宣言しようとしていました。また、同国はこの一年前にIPVを導入しており、2016年には接種率が49%に達した矢先のことでした。
アフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンが依然としてポリオの常在国ですが、これにより目標としていたポリオ撲滅認定のタイミングが少なくとも2年延びることになってしまいました(2018年から、最速でも2020年)。
ナイジェリアでのアウトブレークは、保健システムが脆弱で定期接種率が低いと感染症の撲滅は難しいということを改めて証明しました。定期予防接種率を高めることでしか、この恐ろしい病気を根絶することはできません。

日本リザルツもGaviの活動によって、多くの子どもたちにワクチンがいきわたり、ポリオが根絶するよう応援していきます。
(はるか)
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2017年10月28日

本から学ぶ国際協力

今回は、途上国での国際貢献に興味のある方に是非おすすめしたい本を紹介する。

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和田信明 中田豊一著 『途上国の人々との話し方 国際協力メタファシリテーションの手法』(みずのわ出版、2017)

著者が国際協力隊員として、東南アジアのある村で活動していた時のこと。村人に、「この村の一番の問題は何か。」と尋ねた。村人は「清潔な水が手に入りづらいため、多くの人が病気になることだ」と答えた。そこで著者は村人と協力して井戸を掘るが、一年後に視察に来たときにはその井戸は錆びれており、最早誰からも使われていなかった。実は村から1時間ほど歩いたところで清潔な水は手に入る。この村の一番の課題は「井戸を掘ること」ではなかった。
このように、「なぜ」と尋ねると簡単に答えが得られるかのように思うが、それは相手の憶測の入った主観的な意見になりがちである。本の題材ともなっているメタファシリテーションとは、事実のみを相手に問いかけ、その事実に基づいて地域の真の課題を見極める手法である。

途上国に行くと、大抵の地域ではすでに先進国から協力隊やボランティアが派遣されていて、何らかの活動が実施されている。しかし、それは現地の住民が主体的に行うものではなく、ボランティアたちによって与えられるため、住民たちはひたすら「誰かが何かをしてくれるのを待つ」という完全に受け身の怠惰な状態に陥ってしまう。私自身もケニアの村でボランティア活動をしていたとき、住民たちの受け身の姿勢が、その村に来たボランティアたちによってつくられているということが、一番の課題なのではないかと感じた。

単に物を施す支援よりも、現地の住民たちと向き合っていくことはもっと難しい。
リザルツでのインターンで学んだ、「人を国籍や肩書きで判断せず、一人ひとりを大切にする精神」を忘れず、この問題と向き合っていきたい。
(もすが)
posted by resultsjp at 02:39| Comment(1) | 情報