2020年08月24日

結核終息のためのパラダイムシフト 議員会館にお届けに

 日本リザルツが和訳した、「パラダイムシフト 結核終息のための世界計画:2018-2022」を24日、ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟の議員の皆様の事務所に、お届けにあがりました。

 結核予防会結核名誉所長の森亨先生と、ストップ結核パートナーシップ・テクニカルアドバイザーの竹中伸一様のご指導のもと、リザルツスタッフ、OBが作りあげた力作です。

 つい最近、帰国されていた竹中様と日本リザルツメンバーがこの本を持っている写真を、竹中様がフェイスブックやツィッターにあげてくださり、世界に紹介されました。

 新型コロナ対策はもちろんですが、従来から課題となっている感染症対策としての結核を忘れてはなりません。(杉)


結核本.JPGTBワクチン ツィッター.jpg

posted by resultsjp at 15:50| Comment(2) | ストップ結核アクション

2020年05月01日

新型コロナ感染拡大といえど結核を忘れてはならない

 Covid19を抑えるため、在宅勤務が推奨されているため、日本リザルツ事務所も在宅勤務を一部、取り入れています。通勤時間を節約することによって生み出された時間を有効に活用するため、スタッフ、ボランティア全員が改めて事務所の蔵書にあたることになりました。

 筆者が手にしたのは「現代の結核 いま何故こんな病気が」(ニュートンプレス)。

 日本リザルツは結核根絶の活動を行っており、著書の結核予防会結核研究所名誉所長 森も長年、日本リザルツの活動を支えてくださっています。

 この本の発行は、今から22年前に遡りますが、結核対策の公衆衛生の歴史を知ることは今のCovid19対策に通じ、再読する価値を実感します。

 この本の再読をきっかけに、森氏に「結核の今」とCovid-19ついてインタビューを行いました。

 コロナ感染のニュースの陰になってしまいますが、結核の新規患者は依然、存在します。森氏は「心配なのはコロナ感染を恐れ、病院に診察にいかず手遅れになってしまう患者さんがいるのではないかということです」とおっしゃっていました。

コロナ対策も必要ですが、従来の感染症をないがしろにしたら将来、大きなつけを払わなければならないということを忘れてはなりません。(杉)結核本写真.jpg

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2017年09月20日

ストップ結核パートナーシップ サフ先生 来日2日目

ブログ投稿2回目のインターンの浅松です。

ストップ結核パートナーシップの副代表であるインド人医師のスバナンド・サフ先生も昨日から引き続き、
日本リザルツにいらしてます。

ちなみに今日の私のお昼ごはんは、お世話になっている陶芸教室の方の特製お弁当とボランティアスタッフの藤崎さんから美味しい蓮根の煮物をいただきました。一人暮らしでほぼ自炊しているので、本当に有り難いです...涙が出るほど美味しかった…

美味しいお昼ご飯を食べて元気モリモリの浅松は、午後から
サフ先生、白須代表と一緒に、ストップ結核パートナーシップについてお話するため、アジア開発銀行、Lixil、AMEDにお伺いしました。

アジア開発銀行とLixilがある霞ヶ関ビルは日本リザルツのご近所さんと言っていいほど近くにあるので、歩いて霞ヶ関ビルに向かいます。
歩きながら、サフ先生に私が大学在学中にUNVエチオピアでインターンをしていたことなど自己紹介。サフ先生もエチオピアに会議のため何度か行ったことがあるそうです。

20170920blog.jpg
写真は36階のLixilのオフィスからの素晴らしい眺め。霞ヶ関周辺が見渡せます。
あ、日本リザルツも発見!(ブログをお読みの方は、写真のどこに日本リザルツの建物があるか探してみてください!)
Mr.Sahu and Ms.Shirasu, Japan results @ lixil office (20170920).jpg
そしてLixilのオフィスに飾ってあるトイレ! 写真に写っている子どもの満面の笑顔が本当に嬉しそう! 
サフ先生と白須代表もトイレと並んで記念撮影しました。

霞が関ビルを後にして、引き続きサフ先生、白須代表、わたくし浅松でAMEDに向かいます。
AMEDの末松理事長はストップ結核について熱心に耳を傾けてくださり、サフ先生は非常に嬉しそうな様子。

二日間の短い来日でしたが、サフ先生も今回の来日で非常に得たものが多かったようで、
AMEDの末松理事長との会合の後、名残り惜しそうに白須代表と挨拶を交わし、日本を後にしました。

先週は初めて日本リザルツに入ってオロオロと戸惑うことが多かったですが、
白須代表とスタッフの皆さんのたくさんのサポート、(そして藤崎さんの美味しい差し入れがあり)、今日もインターン楽しかった〜と思う毎日を過ごしてます。今後も引き続きがんばります!
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2016年12月16日

結核のハイレベルミーティング開催へ!

国連総会で12月15日、結核におけるハイレベルミーティングが、2018年に開催されることが決まりました。

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国際社会において、結核は社会的・経済的に脅威となっており、結核対策は、国際的にも喫緊の課題とされています。

国連での保健課題におけるハイレベルミーティングは、HIV/AIDS(2001)、非感染症(2011)、エボラ出血熱(2014)、薬剤耐性対策(AMR)(2015)、に次いで、これで5回目になります。

このハイレベルミーティング開催の理由について、南アフリカの保健大臣で、ストップ結核パートナーシップの議長を務めるアーロン・モツォアレディ氏は、薬剤耐性(AMR)の30%が、多剤耐性結核(MDR-TB)によるものであることや、結核が世界で感染症として第一の死因であることをあげています。

こうした会議がきっかけで、結核の抑止がさらに進むといいですね。
(長介)
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2016年07月09日

【結核ニュース】北九州市で21人集団感染

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皆様、こんにちは。

国内で、また結核の集団感染が発生しました。


【産経ニュース(7/8)】

北九州市は8日、同市小倉北区の病院と高齢者施設で入院患者、職員計21人が結核に集団感染し、うち6人が発症したと発表した。

別の病気で入院し、高齢者施設にも出入りしていた60代男性が結核を発症。市はこの男性から21人に感染が広がったとみて、詳しい原因を調べている。

 市によると、60代男性は3月に結核と診断され、4月に死亡した。同室だった70代男性が5月に発症したため、病院がこの2人と接触した患者や職員計91人を検査し、集団感染が分かった。(引用ここまで)



1人の患者さんから、接触した方々に知らぬ間に一気に広がる結核。空気感染の恐ろしさはここにあります。

夏バテなどで体が疲労し、免疫力や抵抗力が弱くなりやすいこの時期、我々も注意が必要です。

結核は誰でもかかる病気です。咳や痰が2週間以上止まらない、胸に痛みがあるなど、気になる症状をお持ちの方は一度検査をぜひ。


【結核information】
結核症状チェック

ストップ結核キャンペーン

結核Q&A(結核予防会)


【リザルツの最近の結核関係の記事】
【ニュース】結核、低まん延国へ新目標 東京五輪に向け厚労省

栄研化学 結核の検査装置海外市場を開拓

結核類似菌の呼吸器系患者急増!7年で2.6倍

【結核ニュース】世界で猛威…耐性菌拡大、WHOが新手法奨励

【結核ニュース】29人が結核集団感染 千葉船橋

薬が効かない結核!?多剤耐性(MDR)結核について

STOP THE 結核!!大都会、渋谷でも集団感染!最近の集団感染事例。

(いけのり)
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