2025年11月01日

「ハイチの風」ブックレットのご紹介

本日、私どもと同じく、能登半島で復興支援活動を続けておられる、キャナルハウス(Cyanal House)の森田佳奈子代表がリザルツの事務所を来訪。関西万博を記念して作成した、ハイチ共和国への支援に関わる有志の方が作成したブックレットが完成したとのことで、お届けくださいました。
リザルツの白須代表はかつて、森田さんと一緒にハイチで支援活動を行っており、それ以来のお付き合いです。

ブックレットにはハイチに関わる皆さんが様々な思いを寄せられています。私どもリザルツが平素お世話になっている、山本太郎・長崎大学名誉教授や、森安義・栄研化学株式会社専務執行役などの寄稿も掲載され、読み応えのあるものとなっています。

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ご興味のある方は、キャナルハウスさんのサイトからどうぞ。

タグ:能登半島
posted by resultsjp at 22:19| Comment(2) | ハイチ結核・栄養問題

2013年11月14日

ハイチ:WFP日本事務所代表との会合

昨日(11月13日)に国連世界食糧計画(WFP)日本事務所を白須・齋藤が訪問し、スティーブン・アンダーソン代表と会合を持ちました。大室直子民間連携推進マネジャーも同席してくださいました。

日本リザルツからは、以下のような説明を行いました。

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西半球で結核の罹患率・有病率が最も高い国ハイチにあるシグノー結核療養所では、戦後の日本で結核の医師としてご尽力された須藤昭子シスターが30年以上に渡り、「ハイチの結核患者ゼロへ」という想いのもと、結核対策に取り組んでこられました。2010年1月の大地震に見舞われた際にシグノー結核療養所の結核病棟も全壊しましたが、いち早く入院患者の受け入れを再開しました。そして、日本の草の根・人間の安全保障無償資金協力による新病棟の建設により、より多くの患者の受け入れが可能となりました。しかし現在、シグノー結核療養所では、入院・外来患者のための食糧の確保に窮乏しています。

これまでシグノー結核療養所は、患者への食糧供給に関しては国からの支援が得られない中、入院患者の日々の食事の確保に頭を悩ませながら、須藤シスターをはじめとするシスターたちがぎりぎりのところで療養所運営を行い、敷地内での養鶏・養豚や農業によって、患者の食糧の自給自足を目指してきました。しかし、今年8月の視察で、自力でやりくりしてきた資金が底をつき、シスターたちはまさに「途方に暮れている」状況であることが判明しました。

畑の給水ポンプは4か月前から壊れたままで作物を育てられず、野菜は市場で購入しなければならない状況でした。また、家畜飼育用のエサを十分買えないために、家畜の数も激減していました。最近生まれた子豚は多くが死んでしまったということで、生き残っている子豚も元気がありませでした。さらに、鶏の数も激減しており、鶏用のケージはほとんど空でした。同様に、山羊も庭に落ちている葉しか食べていないので、やせ細っていました。

このように、シグノー結核療養所の入院患者の食糧確保のための支援が早急に望まれています。日本リザルツは、シグノー結核療養所の入院患者の食糧確保のための緊急支援及び持続的支援の仕組みづくりをめざして、外務省やJICAなどと相談してきました。WFPにも是非協力していただきたいです。
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これに対し、アンダーソン代表は、「ハイチは、大地震の復興が進んできたとはいえ、頻繁に災害の被害を受ける国であり、WFPの優先国です。WFPはハイチでは、HIVと結核の重複感染の患者さんに対する食糧支援や、「Cash for Assets」、学校給食、代替エネルギー、そしてキャパシティ構築の支援を行っています。」と説明し、HIVと結核の重複感染の患者さんに対する食糧支援を実際に行っている団体を紹介してくださいました。そして、「シグノー結核療養所の患者さんへの食糧確保のために今後協力していきましょう」と、合意しました。

今後の良きパートナーとして、日本リザルツからはTシャツをプレゼント。WFPからピンバッジをいただきました。

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posted by resultsjp at 10:44| Comment(0) | ハイチ結核・栄養問題

2013年10月28日

ハイチの結核診療所への募金ありがとうございます

10月2日の朝日新聞の夕刊に、「ハイチの結核診療所、苦境:日本人医師引退、支援募る」という記事が掲載されて以来、須藤昭子シスターを応援したいと、多くの方々が募金をして下さいました。
ご協力してくださいました皆様、本当にありがとうございました。

そしてまだまだ、募金のお知らせの通知がリザルツのもとに来ています。
皆様の温かいご支援に心から感謝いたします。
その皆様のお気持ちはリザルツが必ず責任を持って、ハイチの結核診療所にお届けいたします。
須藤シスターにも喜んでいただけるに違いありません。
posted by resultsjp at 00:02| Comment(2) | ハイチ結核・栄養問題

2013年10月02日

ハイチ:ご寄附のお願い

9月30日の投稿記事「ハイチ:結核と栄養」の関連です。今日(10月2日)の朝日新聞の夕刊に、「ハイチの結核診療所、苦境:日本人医師引退、支援募る」という記事が掲載されました(2面)。

郵便局からのご寄附を以下のようにお願いしております。

•口座番号:00170-9-581459 
•加入者名:日本リザルツ

※用紙にお名前、ご住所、そしてさしつかえなければご年代を、寄付項目「ハイチ」とともにご記入いただければ幸いです。

是非ご支援をお願いいたします。

posted by resultsjp at 15:50| Comment(1) | ハイチ結核・栄養問題

2013年09月30日

ハイチ:結核と栄養

9月1日にご報告した「ハイチ・ミッション」の関連記事です。

「ハイチ 復興への祈り」――80歳の国際支援 (岩波ブックレット)を既に読まれた方も多いと思いますが、首都ポルトープランスから西に30`ほど離れたレオガン市にあるシグノー結核療養所では、戦後の日本で結核の医師としてご尽力された須藤昭子シスターが30年以上に渡り、「ハイチの結核患者ゼロへ」という想いのもと、結核対策に取り組んでおられました。

大地震で甚大な被害を受けたシグノー結核療養所は震災後、スイス赤十字の支援により仮設病棟を建設し、いち早く入院患者の受け入れを再開しました。そして、草の根・人間の安全保障無償資金協力による新病棟の建設により、より多くの患者受け入れが可能となります。しかし現在、シグノー結核療養所では、入院・外来患者のための食糧の確保に窮乏しています。

これまでシグノー結核療養所は、国からの人的資金的支援がほとんど得られない中、入院患者(120人)の日々の食事の確保に頭を悩ませながら、須藤シスターをはじめとするシスターたちがぎりぎりのところで療養所運営を行い、敷地内での養鶏・養豚や農業によって、患者の食糧の自給自足を目指してきました。しかし今回の視察で、自力でやりくりしてきた資金が底をつき、シスターたちはまさに「途方に暮れている」状況であることが判明しました。畑の給水ポンプは4か月前から壊れたままで野菜は購入しており、また家畜飼育用のエサも十分買えず家畜の数も激減しています(最近生まれた子豚は多くが死んでしまい、生き残っている子豚も元気がない。また、鶏の数も激減して、ケージがほとんど空である。さらに山羊も庭に落ちている葉しか食べていないのでやせ細っている・・・)。

このような中、入院患者の食糧確保のための支援が早急に望まれています。


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日本の支援で建設された新結核病棟

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敷地内の豚飼育場

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敷地内の豚飼育場

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敷地内の豚飼育場

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奥にうずくまって動かない子豚。何頭かは死んでしまったという。

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敷地内で飼育されている山羊。

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敷地内で飼育されている山羊。奥に並んで見えるのが鶏用のケージ(ほとんど空)。

鶏ケージ.JPG
ほとんど空の鶏用ケージ

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壊れている畑用給水ポンプ

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敷地内の畑。今はバナナのみ。

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食材

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食材

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調理場

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調理場

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調理中の食事



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