ハイチの首都、ポルトープランス。
昨年より、栄研化学株式会社と日本政府により進められてきたLAMP法普及に向けた官民連携事業。
今年の4月から6月の3ヶ月間に渡り、ハイチにてスタディを行いました。
今回は、その結果の最終確認と報告のため、ハイチを訪れました。
現地検査技師と共に、結核の顕微鏡検査及びLAMP法検査を行ったグレース小児病院。
病院の最高責任者で、元ハイチ国保健大臣でもあるビジュ先生に、検査結果の最終報告を行いました。
培養検査を行った、国立公衆衛生ラボ。
ハイチ国保健人口省検査部長のボンシー先生に結果を報告し、今後の更なる協力を約束しました。
また、HIV/エイズ・結核の民間研究機関であるGHESKIOにて、LAMP法のデモンストレーションを行いました。
多くの方が集まり熱心に説明を聞いていました。
LAMP法は、あまり施設の整っていないラボでも利用可能であり大変有用であると、今後の利用拡大に期待していました。
最後に、保健人口省事務次官のレイモンド先生に、ハイチ政府の協力へのお礼と結果の報告を行いました。
日本からのお土産を、大変喜んでくださいました。
地震から3年半以上が経った今でも、コンテナでできた仮事務所のままである保健人口省にて。
今後、今回得られた結果を世界保健機関(WHO)に提出します。
それは、LAMP法がより多くの国々で利用しやすくなるための、大切なステップとなります。
そしてそれは、今見落とされている結核患者をより確実に発見することにつながり、新たな感染を防ぐことになります。
日本リザルツは、世界中の結核で苦しむ人が一人でも少なくなるよう、これからも努力して行きます。
