2012年09月29日

ハイチからのお客様

元ハイチ駐在スタッフです。


私のカウンターパートで、ハイチで大変お世話になった
ハイチ保健人口省のリチャード・ドメザ医師が来日することになりました。


10月9日から14日まで、東京で「国際通貨基金・世界銀行 年次総会」が開かれ、
多くのセッションが予定されています。

ドメザ氏は、ストップ結核パートナーシップが開催するセッションで、
スピーカーの一人として招待されました。

ハイチ結核対策の現状に精通したドメザ氏のお話が、
日本を始め、世界の人々に聞いていただけるということでとても楽しみです。

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左から、ドメザ氏、元保健人口省事務次官のティモテ氏、
(財)結核予防会結核研究所名誉所長 森亨先生、日本リザルツアドバイザーの角泰人先生。
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2012年07月01日

ハイチの病院紹介 その4

最後に紹介するのは、ポルトープランス市から10キロほど離れた隣町、クロアデブーケにある結核クリニックです。

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こちらの病院は、キリスト教アナバプテストの教派であるメノナイト教会が運営しています。
このように、ハイチには教会が運営している病院が多く存在しています。

4月半ばに完成したばかりの新病棟は、とてもきれいです。

こちらでLAMP法を実施してくれている検査技師2名。
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喀痰の処理は、風通しの良い屋外で行われます。
結核は、誰でも感染してしまう恐れのある病気。
検査技師たちは、注意を払いながら検査を行います。

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喀痰を処理した後の作業は、感染の恐れがなくなるので、屋内で。
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施設の整っていない途上国の病院でも、存分に活用できるLAMP法。
ハイチでも、より広まっていくことを願っています。

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2012年06月28日

「ランプ法」セレモニー

2012年6月26日。
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ハイチのぺティオン・ヴィルにあるHotel Montana(モンタニャホテル)にて、
結核予防対策「LAMP(ランプ)法」についてのセレモニーを開催しました。


セレモニーには、ハイチの保健省事務次官のガブリエル・ティモテ氏、保健省結核部所長のDr.ドメザ氏
在ハイチ日本国大使館の南健太郎大使も参加されました。
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会場は、来場者で溢れ、報道記者等も多数かけつけての盛大なセレモニーとなりました。
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医師の森亨氏、角泰人氏による発表では…
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真剣に耳を傾け、メモをとる来場者の皆さん…
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質疑・応答も積極的に行われました。
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栄研化学株式会社研究開発統括部の森安義氏による「LAMP(ランプ)法」の機械の使い方についての
実技発表では…
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終了後も興味深く質問される方が多かったです。


最後に…
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事務局長白須とハイチ現地スタッフ吉田と岩手県遠野事務所スタッフ村上より、
大好きなハイチをこれからも支援していくこと、また、昨年の東日本大震災の折には、
ハイチの多くの方々に温かいご支援を頂いたことへの感謝の気持ちを伝えました。
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Merci(メルシー)=“ありがとう”。
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2012年06月26日

Dr.ドメザ氏に期待。

2012年6月25日。

いつも私たちの活動に協力して頂いている医師の森亨先生と角泰人先生、栄研化学株式会社 研究開発統括部の森安義氏と一緒にハイチの首都ポルトープランスにある保健省の結核部事務所(PNLT)へ訪れました。
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現地で協力して頂いている保健省の結核部のトップである所長のDr.ドメザ氏と結核予防対策「LAMP(ランプ)法」について話をしました。
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「LAMP(ランプ)法」を行う際、使用する機械4台については、今後、Dr.ドメザ氏が管理して下さり、今後も引き続き、積極的に結核予防対策に向けて活動して下さることを聞き、とても嬉しかった私たちです。
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「現地の支援者の方が、現地で苦しむ方を守り・救う方法を知り、実践し、今後も続けてくれること」

これが何よりも一番嬉しいことです。
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今後もDr.ドメザ氏のご活躍に期待しています。










posted by resultsjp at 19:30| Comment(1) | ハイチ結核・栄養問題

2012年06月24日

ハイチの病院紹介 その3

今回紹介するのは、シグノー結核療養所です。
首都ポルトープランスから車で1時間半ほど離れたレオガンという街にあります。
ポルトープランスに続き、2番目に地震の被害が大きかったところです。
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入り口を入ると、緑に囲まれた長い道が訪れた人を迎えます。
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少し進むと、左手に小学校があります。近所に住む子供たちが、毎日ここで勉強しています。
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さらに進んでいくと、日陰で涼む患者さんたちの姿が見えます。
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左手には、地震後にスイス赤十字の支援で建てられた仮設の結核病棟があります。
診察室や入院病棟などがあります。
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結核とHIVの患者さんが、早く元気になるように、治療を受けている人たちに食糧の支援も行っています。
この日は、ちょうど食糧を配る日だったので、多くの人が集まっていました。
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次に現れるのが、私が検査技師たちと活動しているラボです。
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LAMP法を実施している検査技師3名。
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敷地の一番奥に、日本の支援で建てられた給水塔があります。
この給水塔のおかげで、病院中の水が常に確保されています。
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そして、最後に結核病棟建設予定地。
こちらも日本の支援で行われており、整地作業は自衛隊のみなさんが行いました。
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建物の完成が楽しみです。
posted by resultsjp at 12:56| Comment(1) | ハイチ結核・栄養問題