2019年12月23日

栄養アドボカシー

2020年が間近に迫り、成長のための栄養(N4G)サミット(2020年12月17日,18日の予定)まで1年をきってきました。
日本リザルツではN4Gサミット、またそれ以降にも日本の経験や実績を世界に対して適切に発信し、国際的な栄養改善に貢献できるような仕組みづくりをするため、会合を行っております。

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栄養を含め、国際保健に関してはマルチセクターでの取組みといった表現をよく目にします。なるべく多くの人を巻き込んで、それも対等な立場で議論を展開するということにおいては、日本リザルツはそのマルチセクターでの取組みを行う上でいい位置にいるのではないかと感じています。
様々な方々と意見を交換して、より良い案を作っていきたいと思います。
UME



posted by resultsjp at 12:16| Comment(2) | 栄養問題

2019年09月30日

国際食糧研究所(IFPRI)サイドイベント報告ページのご紹介

このブログでもご紹介した国際食糧政策研究所(IFPRI)によるTICAD7サイドイベントにつきまして、
開催結果が公開されました。開催結果のページへはこちらをクリック (記事は英語です)

飢餓の問題も肥満増加の問題も比較的少ない国は世界に2つしかなく、その1つである日本に対する期待が述べられ、実際にアフリカにおいて日本の企業やNGO等が行っている取組みについて紹介があった他、日本の給食制度についての言及、太陽光発電パネルや冷蔵といった日本の先進技術を活用している現地のスタートアップ企業の紹介などがあったそうです。

記事の最後の部分では、GGG+フォーラムにおいてハーベスト・プラスの事務局長代行、ハワーズ・ブイ博士が登壇されたことも、写真付きで紹介してくださっています。
UME
posted by resultsjp at 15:22| Comment(3) | 栄養問題

2018年09月11日

食品に栄養を付加するため、政府が穀粉栄養強化プログラムを開始

日本リザルツケニア事務所のスタッフ、Paulineが掲示しました、ケニア政府の栄養改善プロジェクトに関する記事の和訳文をご紹介します。以下、Paulineの文です。


ケニア人の26%が栄養バランスを欠いている中、農務省穀物開発局は穀粉のブレンドプロジェクトに着手しました。

このプロジェクトはケニアの4つの大きな計画の一部で、穀粉に活用されていない栄養豊富な食品をブレンドすることで、ケニアにおける食料安全保障、栄養改善及び雇用創出を2022年までに達成することを目的としています。

小麦粉にはソルガム、キャッサバ及びサツマイモをブレンドし、とうもろこし粉にはキャッサバ、雑穀及びソルガムをブレンドします。

一方で、ブレンド粉に対してアレルギーやその他の問題がある人のために、100%のとうもろこし粉も販売されます。着色料の使用及びブレンドする雑穀の脱色は禁止されています。

栄養バランスの欠如が将来を担う子どもたちに深刻な影響をつきつける中、迅速な対応が必要であり、政府は今月中旬に一般市民を対象としてブレンド穀粉の栄養豊富さについて啓発活動を開始し、製品は今年の11月に陳列される予定です。
Pauline

穀粉の栄養を強化するだけでなく、着色料の使用や脱色を禁止して食品をなるべく自然な姿で提供するという姿勢は素晴らしいと感じました。
UME
posted by resultsjp at 18:24| Comment(3) | 栄養問題

2018年09月06日

地域保健ボランティア(CHVs)と地域組織による栄養啓発プログラム開始

ケニアスタッフShikoによる、栄養改善に関する啓発活動についての記事を和訳しました。

施設や地域の保健サービス従事者が、栄養に特化して行うサービスの一つとして定期的な栄養評価を確立することを目的としたプログラムが、Afya Jijini(ナイロビ市の保健サービス向上プログラム)と地域保健ボランティアにより開始されました。

このプログラムは、農業、食料安全保障、社会保障、教育及び地域開発の各部門が行う、栄養に配慮した取組みと住民をつなぐものです。

このプログラムにより、保健サービス従事者は栄養不良の症状を呈しているHIVや結核の患者を支援するための、最良の技術を身に着けることができます。

そして、保健サービス従事者は顧客に対してよりよい助言をすることができるようになり、ひいては地域の栄養対策がより推進力を持つこととなります。

結核にまつわる最も喫緊の課題が栄養であることを考えると、これは重要なことです。

地域での保健向上活動においてCHVsが重要な役割を果たしているように、栄養改善の啓発にとって地域組織の活動が重要です。
Shiko

栄養に取り組むために保健、農業、食料安全保障など広範な分野とつながりを持ち、また国や州といったレベルだけでなく施設や地域といったレベルでも取り組みを行うというのは、SDGs達成のために欠かせないことです。このような取り組みがどんどん波及し、新たな動きが生まれていくといいと感じました。
UME
posted by resultsjp at 20:06| Comment(3) | 栄養問題

2017年09月22日

「世界の食料安全保障と栄養の現状2017」発行記念イベントに参加

もう九月も終盤ですね。
時がたつのがあっという間だと実感しているインターンの浅松です。
今日は国連食糧農業機関(FAO)主催の「世界の食料安全保障と栄養の現状2017」
発行記念イベントに参加してきました。

今回のイベントの登壇者の南口直樹さんですが、本日の午前中に、日本リザルツの
事務所にもお越しくださり白須代表と栄養に関するお話などをじっくり聞かせて
くださいました。南口さんお忙しい中、ありがとうございました。

今回のイベントでは、発行された「世界の食料安全保障と栄養の現状2017」に
基づいて、世界の子どもたちの栄養不良問題などを南口さんにお話しいただきました。

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特に紛争と栄養問題・飢餓問題は密接に関係があり、多くの子どもたちが
紛争により栄養不良問題を抱えているようで、 心が痛いです。

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写真は、バングラデシュの草の根活動として使用している食育のためのお皿。
栄養バランスのいい食事の見本として非常にわかりやすいですね。
(私も一度バングラデシュ料理食べてみたいな〜)

今回のイベントは雨でしたが、多くの方がご参加していました。
官公庁、企業、NPO、NGO、大学など所属団体の垣根を超えて、
皆さんの栄養に関する関心は非常に深いのではないかと思います。

あ、栄養といえば、もうすぐ10月10日はGGG+フォーラムですね!!
栄養に関する国内外のプロフェッショナルの方々がたくさん、ご参加するので、
栄養に興味がある方はぜひぜひ、ご参加くださいませ。
日本リザルツは皆様のご来場をお待ちしております。

浅松
posted by resultsjp at 19:04| Comment(4) | 栄養問題