2015年08月08日

マイクロファイナンス活動/シェアハウス物件を探して

青梅の視察が終わるや否や、マイクロファイナンス担当は活動の舞台を国立市に戻して、再び足繁く通っています。特に今、事業開始に向けて急がれるのはシェアハウスの確保です。シェアハウスはシングルマザーの人達の自立支援を行う上での拠点であり、人が集まり、和み、生活をする場所という位置づけです。まずここが決まらないことには事業が始まりそうにありません。

というわけで不動産会社にもお願いして色々な物件の視察に回っています。
例えばこんな物件があります。
外観も良く内装もとても洒落なのですぐ事業が開始できそうな場所ですが、場所が府中市に在るんですねえ。
よく検討しなければなりません。
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国立市の真ん中にこんな平屋の物件があります。
庭も広大でこんな場所があるとは驚きです。色々訪ねてみるものです。
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こちらは谷保に在るアパートです。周りが静かで落ち着いていてここも良い場所です。
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谷保地区は何よりも自然に囲まれていて、田園風景に触れられるのも大きな魅力です。
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限られた時間ではありますが、確り研究と交渉をしていきます。

今月、これまで続けてきた国立市役所との共同研究会の纏めに関わる報告会を市長を始めとする関係者へ行う予定です。早速、次に繋がる展開を考えていく必要があります。
マイクロファイナンスの準備と並行して、まずはシェアハウスの確保から早急に手を打っていく所存です。
共同研究会では机上の議論となっていたこともいよいよ実地での活動へ移っていきます。
様々な現実の厳しい条件を乗り越えなれけばならないでしょう。
多くの方の共感や賛同を得て、更に事業を進めていければ幸いです。
引き続き宜しくお願いいたします。
(和邇)
posted by resultsjp at 00:34| Comment(1) | マイクロファイナンス

2015年07月10日

マイクロファイナンス活動/インターン長山紗己さん、財務省でマイクロファイナンスを大いに語る

こんにちは、マイクロファイナンス担当です。

この度、財務省の国際局開発政策課を訪問し、日本でマイクロファイマンスを促進するための方策について自由討論する機会に恵まれました。
その際、一橋大学国際・公共政策大学院でマイクロファイナンスを研究している長山紗己さんが、これまでの研究活動の成果を、財務省の若手官僚の方達へ見事に発表されました。

そもそも今回の面談は、去る6月17日に実施された財務省NGO定期協議会でくにたちマイクロファイナンスの活動を報告した際に、同課の平澤千裕開発金融専門官が興味を示していただいたことが始まりです。
その場では代表の白須からも、大学生など開発業務やODAに興味を持っている若手の発表の場を設けてほしいと同省へ伝えたこともあり、その後、平澤さんにご連絡する中で今回の訪問が実現するに至りました。

長山さんは黒崎卓教授のご紹介で日本リザルツのマイクロファイナンス業務のインターンとして、昨年12月より参加しました。今回、研究してきた本邦でのNPOバンクによる貧困支援対策における活用の可能性や政策課題を、外国の事例などを踏まえながら、短い時間で語りました。
また担当からも実務者として更に短い時間で意見を述べさせてもらいました。

財務省側では今回、平澤さんが異動されるにあたり、後任の氷海剛開発金融専門官と本間智裕調整係長も一緒に出席されました。自由な意見交換でありましたが、さすがにエキスパートであるだけに鋭く参考になる意見をいただくことができました。

長山さんは、財務省で発表することとなり、大変緊張したとのこと。
さすがに前日は寝れなかったそうですが、一生懸命練習してきた甲斐もあって、簡潔で分かり易い発表となっていました。いや素晴らしかったです。

若い人達にとって、このような機会があることはとても大きな弾みになります。長山さんを見ていて、しみじみ感じました。ぜひこのような機会を得た、将来性豊かな若手人材が一層羽ばたいてほしいですね。
長山さん、お疲れ様でした。私も頑張ります。
異動などで大変お忙しい中で面談の場をご手配いただいた平澤様、また氷海様、本間様、誠に有難うございました。引き続き宜しくお願いいたします。

プレゼンが終わり、財務省の食堂でほっとして遅い昼食。
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いや、良い経験でした。
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(和邇)
posted by resultsjp at 23:21| Comment(3) | マイクロファイナンス

2015年07月03日

マイクロファイナンス活動/親子でいっしょの民家合宿

マイクロファイナンス活動で再び青梅市を訪問しました。
今回、日本リザルツが進める親子の相談室「らぽーる」事業とタイアップしたプロジェクトを組成したいと思っております。名付けて「親子でいっしょの民家合宿」です。

都会の生活が忙しいひとり親家庭を対象に、親子で訪れることのできる民家を青梅市で見つけたいと考えています。民家では子どもが自然に触れ、アートや農業体験ができたり、学生ボランティアから勉強を教えてもらったり、似た境遇の子どもたちと出会い寝食をともにする体験などを計画しています。また両親の離婚という体験を乗り越え自己肯定感を養うグループワークショップを臨床心理士やカウンセラーの同席の下で行う等の機会もつくりたいと思います。

こんなデータがあります。平成18年度内閣府「低年齢少年の生活と意識に関する調査では子どもと過ごす時間が1日のうち30分以内と回答した親が、全体回答のうち60%でした。
日々何気なく過ごす親子の間でも、よくよく見つめ直すと随分驚くべき事実があるようです。

勿論、色々な理由があると思います。
子どもたちのために働く親たちが忙しかったり、日々相談したいと思っている子どもたちが疲れ切って帰ってくる親を思いやり、敢えて声をかけなかったりとか。

どこかで場面を変えて、親子がじっくり話し合ったり、似たような状況にある同志たちが集まって語り合うことが今、重要なのではないかと思います。

例えば、こんなところで如何でしょうか。
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アトリエもあり、中は割と広々とした空間です。
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今後、色々な助成団体の公募などの機会を積極的に捉えて実現させていきたいと考えています。
それに何といっても、青梅にはあの人、日本リザルツにはとても心強い味方の水澤茂さんがいます。
今回の視察第二回にもご夫婦で同行いただきました。

先程の建物の近くに在る大きな公園。
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丘を登ると眺望が抜群でした。
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夫婦で下山。
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らぽーる事業を進める鈴木によれば、ゆくゆくは、離婚によって何年も交流が途切れたままの別居親と子どもの「親子再統合合宿」をこの民家を使って行いたいそうです。こうした取り組みはアメリカなどでは行われているものの、日本では実施されていないとのこと。

青梅の大自然の中、様々な目的に貢献できる民家を発見できればと思います。
(和邇)
posted by resultsjp at 14:41| Comment(2) | マイクロファイナンス

2015年06月26日

マイクロファイナンス活動/ファンドレイジングのチラシができました

現在、ファンドレイジングサイト「READYFOR」で公募を方々でお願いしていますが、この度、スタッフの吉田美紀に鮮やかなチラシを作っていただきました!

表面はかおりんごさんのイラストとともに紹介文です。
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裏面は写真とイラストで分かりやすくなりました。
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最初は、担当のおじさんが四苦八苦して作っていましたが、どうにもこうにも受けが悪くギブアップ。
お願いしたらできた作品なのです。

早速、オフィスにいらした方に配ってこれで説明を開始しています。
READYFORの新着情報にも投稿しました。

かおりんごさんの似顔絵と、「実家を創ろう」に協力した女性創作集団のカラフル・ジャム・パーティさんのイラスト、そして吉田美紀のコラボで作られたチラシとなりました。
女性だけの素晴らしいセンスが詰まった作品です。

どうかこれで寄付金が増えますよう祈っています。
これから日々お願いしていきます。
(和邇)
posted by resultsjp at 20:09| Comment(3) | マイクロファイナンス

2015年06月22日

ストップ!貧困の連鎖

最近こちらのブログでもしばしば話題にのぼっている「貧困」のお話です。
特に子どもの貧困が話題になり、貧困が世代を超えて連鎖しないように対策を講じることが、政府の課題とされています。そのきっかけは、厚生労働省が2014年7月に調査結果を公表し、貧困率が過去最悪だったことがあげられます。もう一つは、同年8月29日に子どもの貧困対策に関する政府の大綱が閣議決定されたことです。その大綱に貧困の連鎖を防ぐことが謳われているのです。具体的には下記の4つの施策を打ち出しています。
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子どもの貧困を放置すると、学校でもうまくいかないケースが多く、大人になってからの生活も安定せず、貧困が世代をまたいで引き継がれる恐れがあります。こんな悲劇は本当になんとかしたいものです。

では、私たちにできることはなんでしょう…
たとえば、「マイクロファイナンスの手法は有効ですよ」とか「国の政策だけでは、こんな人たちに救いの手が届いていないですよ」などと関係各署にお話しして周り、適切なところに適切な予算が付くようにアドボカシーすることでしょう…これ、言うは易し…なのですが…

あともう一つ、NGOらしい支援の方法として、「いまは豊かでない生活でも、こんな可能性があるよ、夢を諦めなくていいよ」という道筋を子どもたちに示すことができたなら…という考えの下、ある計画で助成申請の準備をしています。

すべての子どもたちが、生まれ育った環境によってその将来を左右されることのないよう、夢と希望を抱いて成長して欲しいと心から願います。(鈴木)
posted by resultsjp at 12:19| Comment(1) | マイクロファイナンス