2014年04月10日

アジア太平洋GFAN会議(1日目)

4月9日-10日の2日間、タイ・バンコクで開催されているアジア太平洋GFAN会議に出席しています。

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GFANとは、Global Fund Advocactes Network(世界基金アドボカシーネットワーク)のことで、世界各国で世界基金のアドボカシーを行う人や団体で構成されるネットワークです。
世界各国に約144団体、320名以上が参加しており、参加団体は、HIV/エイズ、結核、マラリアの他にも、ジェンダーや国際保健全般に関わる団体などさまざまです。

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今回の会議は、上記のように世界基金のアドボカシーに関わるさまざまな団体が参加し、日本からは日本リザルツとアフリカ日本協議会の稲場雅紀さんが出席しています。

日本以外には、タイ、ミャンマー、ベトナム、中国、インド、インドネシア、カンボジア、バングラデシュ、マレーシア、フィリピン、オーストラリアで活動する市民社会が参加しています。

世界基金事務局等主催者側も合わせて、総勢33名程で、アジア太平洋地域の市民社会としての世界基金との関わりを話し合っています。

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1日目の大きなテーマは2つ。
一つ目は、昨年の世界基金第4次増資会議の反省や、次の増資会議に向けた戦略づくりが行われました。

三大感染症の患者やチャンピオンによる啓発の重要性が確認されました。
昨年TICADの際に日本に招待した、イボンヌ・チャカ・チャカさんの活躍のようすなどが紹介されました。

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また、昨秋に超多剤耐性結核(XDR-TB)を克服したフィリピン出身のミルドレッド・フェルナンドさんが来日したことや、亀田興毅WBA世界チャンピオンらが世界基金のアドボカシーを行ったこと等、日本の活動が高く評価されていました。

二つ目のテーマは、今年本格的に導入される世界基金の新資金供与モデルなど、今後の世界基金と市民社会、特に実施国の関わり方について話し合われました。
また、大規模ドナー国以外にも、実施国においても国内予算を拠出していくことの必要性が議論されました。
アジア太平洋地域は中所得国も多いので、被支援国としても世界基金の資金獲得に貢献できる可能性が高い地域です。

1日目は色々学ぶことも多い会でした。
2日目は挙がった課題についてさらに議論を深め、行動計画を作成していくことになります。
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2013年11月10日

武見敬三参議院議員の基調講演決定! 11月27日(水)シンポジウムのご案内

この度11月27日(水)に「第2回麹町サミット=結核の研究開発と日本の貢献=」を開催させていただくことになりました。

本シンポジウムでは、結核関連の研究開発における最近の成果を紹介し、結核を世界からなくすために日本企業や日本の市民社会の取り組みについて共有します。また日本発の技術のさらなる発展のために、日本政府や私たち一人ひとりに何ができるかを考えます。


武見敬三参議院議員が基調講演されることとなりました
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◎日時:11月27日(水) 午後6時30分〜午後8時30分(受付開始:午後6時)
◎場所:ホテル・ルポール麹町 3階 会議室「ガーネット」
 ・住所:東京都千代田区平河町2-4-3
 ・行き方:東京地下鉄「永田町」駅5番、9b番出口より徒歩5分、
  麹町駅1番出口より徒歩3分
 ・地図:http://www.leport.jp/map/access.html
◎言語:日本語
◎参加費:無料(シンポジウムでの軽食やプロジェクト費用の補てんのため、参加者の皆様にカンパをお願いすることがあります。ご了承ください)
◎主催:(特活)日本リザルツ
◎協力:(認定特活)ストップ結核パートナーシップ日本、(特活)マラリア・ノー・モア・ジャパン、(特活)マラリア・ノー・モア・ジャパン、(特活)アフリカ日本協議会、動く→動かす、(認定特活)ミレニアム・プロミス・ジャパン(調整中)
◎問合せ:
(特活)日本リザルツ 担当:鈴木里実・新里由布子
電話:03-6268-8744、メール:satomi.suzuki@resultsjp.org,yuko.niizato@resultsjp.org

◎申し込み:以下の申込フォームにアクセスし、所定の事項をご記入の上ご送信下さい。<シンポジウム参加申込フォーム:http://p.tl/6Fu3
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詳細につきましては、下記のファイルをご確認下さいませ。
第2回麹町サミット案内.pdf

お忙しい中、誠に恐縮ではございますが、ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。
posted by resultsjp at 09:47| Comment(1) | 世界基金

2013年10月22日

世界基金キャンペーン=菅官房長官編=

10月18日、日本政府からの支援強化を訴えるため、菅義偉内閣官房長官と面会しました。

まずは今回ご同行いただいた小此木八郎衆議院議員から、面会の趣旨やメンバーのご紹介をいただきました。
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続いて、超多剤耐性結核を患いながらも世界基金の支援で治療を受け、命が救われたミルドレッド・フェルナンドさんが、結核治療における世界基金の重要性を話してくれました。
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また、過去に結核と診断されたものの、投薬治療により発症を防ぐことができたブルハン・ハーシーさん(ソマリア公使)は、世界基金が結核の蔓延防止にも役立つことを話してくれました。
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アフリカ日本協議会の稲場雅紀さんは、今回マラウイから来日予定だったトコジレ・フィリ=ンコマさんが、息子さんのマラリア感染による緊急入院のために急遽来ることができなくなってしまった旨を報告し、
三大感染症支援を訴えようとする人間が、家族の三大感染症感染のためにそれができなくなった無念を話されました。
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その後、世界基金の國井修 戦略投資効果局長が、三大感染症の深刻さ、世界基金の果たす役割、日本を含めた世界からの継続的支援の重要性などについてご説明されました。
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最後に、結核予防会結核研究所の石川信克所長が、結核が実に深刻な感染症であり、世界基金を通じた対策が必要であることを力強く訴えられました。

菅官房長官は、それぞれの話を熱心に聞いてくださり、世界基金の重要性について理解を示してくださいました。
また、治療を乗り越えた彼らとも握手を交わし、大変でしたね、と声をかけていただきました。
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私たちの思いが届き、世界の三大感染症をなくすため、日本からの支援が強化されることを強く願います。
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2013年10月21日

「緊急市民シンポジウム」番外編〜ミルドレッドさん築地へ行くの巻〜

「緊急市民シンポジウム」に関連してフィリピンから来日されたミルドレッド・フェルナンドさんは、台風で交通機関が麻痺した16日に来日され、大変な思いをされ成田空港からホテルに自力で到着されました。お疲れのところ、日本リザルツの事務所に来てくださいましたが、時刻は21時を回っていました。
彼女はとても美しい方で、いつもにこにこされ、時間があると声に出してスピーチの練習をされたり、一生懸命物事に取り組まれる方です。

18日に少し時間ができたので、初来日されたミルドレッドさんを東京見物へお連れしました。前日に、観光スポットのリストをお渡しておいたら、彼女が選んだのは築地でした。マニラに「TSUKIJI」という和食レストランがあるから、どんなところか見てみたいからだそうです。

築地の場外だけでしたが、お魚屋さんで「どうして日本のお魚は臭くないの?」とか、たらば蟹を見て「蟹が150ドルもする!」と驚かれ、八百屋さんで松茸を見て香りを楽しまれお値段に驚かれ、卵焼きを召し上がって「甘いオムレツ、おいしい〜♪」と喜ばれ、乾物屋さんでお土産に、するめいかを買われたり、楽しんでいただけました。
お昼は「えびの天ぷら」のリクエストだったので、天ぷらやさんで海老天丼をお召し上がりいただきました。
その後、新しい歌舞伎座の前を通りJapanese Operaについてお話したりしつつ銀座を歩き、西銀座のサンリオショップにお買い物に行きました。東京ご当地キティちゃんをお友だちのお土産にされるってことで。

そうしたら、なんだかテレビカメラやデジカメやスマホを構える中年の男女の姿があれよあれよという間にどんどん増え、すごい数になりました。思い切って「誰か来るんですか?」と聞いてみたら、「KISSが来るんですぅ!」と。「KISSって、白黒のおどろおどろしいメイクのハードロックバンドの?」と聞きなおすと「そう!KISSとKITTYのコラボ商品が今日発売で、その記念イベントなんですよ!」と。ミルドレッドさんはKISSをご存じないそうで、私もファンではないですが、せっかくだから待って写真を撮りました。
ん?「モンスターロックバンド KISS」少しメタボ気味??なんて言う私を、ファンの皆さま、お許しください。

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結成から40年と言いますから、そりゃあ…当時はシャープな猫メイクだったかもしれませんが、今はいい感じに(?)角が取れて、ふっくらパンダちゃんになっても仕方ありませんよね。(人のこととやかく言う資格など私にはありませんが…)

ミルドレッドさんとすっかり打ち解け、私まで東京を楽しませていただいた3時間でした。
posted by resultsjp at 18:03| Comment(1) | 世界基金

「緊急市民シンポジウム」司会奮闘記

初めてブログをアップさせて頂きます、日本リザルツ インターンの古川佳裕です。

10月19日、僕は僭越ながら、緊急市民シンポジウム「エイズ・結核・マラリア = 三大感染症は克服できる」の司会進行として参加させて頂きました。
司会という立場での参加でしたので、参加者の皆さんから見えている景色とは異なり、講演者の表情だけでなく、参加者の皆さんの表情まで見る事が出来る、とてもいいポジションで、講演者の話に頷く人や、疑問を感じていそうな人、真剣な表情の人、少し仕事疲れの表情の人、と様々な表情を見る事が出来ました。皆さんそれぞれが色んな事を感じていらっしゃるのが分かり、大変貴重な体験が出来たシンポジウムでした。

内容に関しては、「司会をするからには無知じゃダメだ!」と思い遅ればせながら猛勉強をしました。現代でも結核の患者さんは世界に数多くいて、毎年140万人の方が亡くなっている事実を知りました。僕も結核は昔の病気だと思っていた所がありますが、それは学校の保健や社会科の授業などで、そのように教えられているからではないかという気がしました。世界には三大感染症に苦しむ人が数多くいる問題は深刻な状況だと感じ、自分を含め今回参加してくださった方が感じ取り行動をして行く事が大切ですね。自分自身身近な人から声をかけて、結核については、早期発見・治療を伝えたいです!

また、司会進行は滅多に出来ない経験をする事が出来てとても嬉しく光栄に思う一方、自分の準備不足と経験不足を痛感させられました。初めは緊張してしまい、暗く元気の無い声になってしまい、日本リザルツの白須代表に怒られてしまいました…主役は自分ではなく登壇者だと意識すると緊張もなくなり、若者らしく元気にはっきりと司会をする事が出来ました!良いシンポジウムにする為には、司会の自分が縁の下の力持ちとなり、一番頑張らないといけないと感じました。また一つ勉強になり、良い経験が出来て嬉しく思っています。
日本リザルツには、人間として成長が出来る環境を次々と頂き本当に感謝しております。

【追記・コラム】
10月21日は「あかりの日」といって、1879年10月21日にトーマス・エジソンが京都産の竹の繊維を炭化させたフィラメントを用いて白熱電球を完成させたことにちなんで、日本電気協会・日本電球工業会など4団体が1981年に制定し、あかりのありがたみを認識する日です。エイズ・結核・マラリアの未来も明るくなる事を願っています!

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posted by resultsjp at 17:18| Comment(1) | 世界基金