2013年01月14日

全国会議員へ配布〜世界基金編

ご報告が遅れましたが、日本リザルツは昨年12月27日に世界エイズ・結核・マラリア対策基金(以下「世界基金」)への拠出金増額に向けた緊急メッセージレターを衆議院議員、参議院議員全員のオフィスへ届けました。

2002年に設立された世界基金は、2000年のG8九州・沖縄サミットで日本が感染症対策を主要課題としたことを契機に設立され、累計870万人もの命を救ってきたと言われています。設立時から多大なる貢献をしてきた日本は、世界第3位の拠出国となっています。
2011年に東日本大震災という未曾有の困難に直面しながらも、日本は翌2012年に3.4億ドル(約292億円)を拠出し世界で高い評価を受けました。

しかし今月に国会へ提出予定の補正予算案において、日本が世界基金への拠出を控えるのではないかと言われています。また今年9月に「世界基金増資会議」が開催されますが、日本はこの会議で高いプレゼンスを示すべきです。

日本リザルツ、アフリカ日本協議会他NGO団体が集まり世界基金緊急サポーターズを結成して今回、思いを込めて緊急メッセージレターを全国会議員にお届けしたものです。

1月10日に全国会議員にGAVIアライアンスのリーフフレットと要望書をお渡ししたことを既にご報告しましたが、日本リザルツは世界基金への支援でも一生懸命アドボカシー活動を行っていきます!
posted by resultsjp at 19:16| Comment(2) | 世界基金

2012年11月05日

世界基金への支援に向けて逢沢一郎先生と協議しました。

11月1日に世界基金に対する日本国の支援に係る問題を協議する為、自民党の逢沢一郎先生を急遽訪問致しました。2012年補正予算で世界基金に対する拠出金が請求されない方向で動いているという情報を入手した為、世界基金日本支援委員会の共同議長をされている逢沢先生にご相談に伺ったものです。

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ご存知のように世界基金は世界の結核、エイズ、マラリア対策を牽引し、2002年の設立より累計で820万人の命を救ってきたとされる重要な機関です。2000年の九州・沖縄サミットを契機に同基金が設立されることなった経緯等もあり、日本は同基金に対する第三位の拠出国として支援国の中で大きな存在感を示しております。

また2010年のニューヨークでのMDGs国連首脳会合では菅直人首相(当時)は「日本は当面最大8億米ドルの拠出を約束する」と宣言(菅コミットメント)し、その後東日本大震災が有った2011年の補正予算と2012年の通常予算の合計額は3.4億米ドルに達し、前年対比で大きく増額措置が行われました。これにより色々な障害が有っても日本は約束を守る国として世界から高い評価を得ました。

ところが2012年補正予算で従来計上してきた世界基金への拠出金が無くなると、折角築き上げてきた日本に対する信頼感が揺るぎかねません。
というのも過去における日本の世界基金に対する誓約は世界基金の増資期間(3年)に対応して行われてきた経緯があり、菅コミットメントも「2011年を起点として3年を目途に完遂」というのが国際的な常識となっております。もし2012年補正予算で拠出金の負担がなされないとするとこの常識から大きく外れてしまう結果になりそうです。

世界基金は2011年より基金内で大改革を断行しつつあり、2013年秋の増資会合までに現状、不足額とされる15〜20億米ドルを世界各国から拠出するよう大変な努力を行っております。
日本国内も問題が山積みである中予算を巡る議論が厳しいことは承知しておりますが、上記のような状況下、補正予算で世界基金での拠出金が計上されない可能性が有ることは世界に対するメッセージとしてはマイナスとも受取られかねません。

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逢沢先生も状況を理解されると即、「これは大変な事態」と述べられ、「出来る限りの手を尽くしたい」と心強い言葉を戴きました。当団体は引き続きアフリカ日本協議会の稲場雅紀さんを始め、他の団体の方々とともに協働して本件に対応していきます。何としても「菅コミットメント」を2013年まで(3年間)で確行し、世界から信頼される国・日本の立場を貫きましょう。

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2012年06月13日

世界基金の改革について

6月14日に予定されている世界基金支援日本委員会との会合のため、世界基金のガブリエル・ハラミヨ事務局統括代表(General Manager)とクリストフ・ベン渉外局長(Director of Resource Mobilization and Donor Relations)が来日されました。

今日(13日)、日本国際交流センターにて、クリストフ・ベン氏とNGO主体による会合がありました。

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ベン氏からは、世界基金の改革や新しい資金供与システムについての説明がありました。
出席したNGO側からも、低・中所得国への資金供与についての問題、都市と地方の格差や、
資金供与の遅延状況の改善などについての質問があり、大いに盛り上がりました。

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詳しくはこちら、世界基金支援日本委員会が発行した世界基金ファクトシートをご参照ください。↓↓↓
http://www.jcie.org/japan/j/pdf/fgfj/02/201204factsheet.pdf 
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2012年01月31日

日本は265億円を世界基金に拠出

1月26日ダボス会議に菅前首相が野田首相の代理として出席し、会場での記者会見で今年日本政府が265億円(3.4億ドル)をエイズ・結核・マラリア対策を行っている世界基金に拠出すると発表した(第四次補正)。日本は、年額ベースで米国、フランスに次いで第3位の拠出国となる。日本リザルツは、米国リザルツと共同で2010年9月の菅氏の世界基金へのコミットメントを働きかけ、2011年春の拠出約束の取り下げ、その後の復活・拠出増要求を他のNGOとともに行ってきた。また、記者会見に同席した、ビル・ゲイツ氏は、ゲイツ財団が5年間で585億円(7.5億ドル)を世界基金に拠出すると表明した。
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2011年05月24日

ODA削減分、復活か?!

昨日、外務省内でNGO定期協議会が開かれました。
一次補正予算で削減された501億円のODAについて、
「できるだけ早いうちに財源を取り返したい」と松本外務大臣。
大臣退席後に山花外務大臣政務官は、
「二次補正できちんとやります。世界基金についても手当をします。」
ときっぱり。
実はこれ、出席した白須事務局長が二次補正に向けた姿勢を直接質問したことに対する回答。

大変力強いです。二次補正予算での早期手当を期待したいと思います。

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posted by resultsjp at 16:56| Comment(3) | 世界基金