2019年03月08日

「人間の安全保障25周年シンポジウム」(NY)で国際連帯税を発信=星野国連大使

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3月5日付外務省報道によれば、「2月28日、日本は、ニューヨークの国連本部において、国連開発計画(UNDP),国連人間の安全保障ユニットや関係国との共催により、『人間の安全保障25周年シンポジウム』を開催しました」とのことです。

…中略…

閉会挨拶では,星野俊也国連大使が「日本はG20議長国として人間の安全保障に直結する教育・保健分野における取組を強化するとともに、『開発のための革新的資金調達リーディング・グループ』議長国として、人間の安全保障の実現とSDGsの達成に向けて必要な資金ギャップを埋めるために、国際連帯税を含む革新的資金調達の議論もリードしていく」、と発信されました。

<概要>人間の安全保障25周年シンポジウム
(1)日時:2月28日(木曜日)13時15分〜14時45分
(2)場所:ニューヨーク・国連本部
(3)テーマ:「人間の安全保障25周年:SDGsの達成への貢献を基に」
(4)共催者:ノルウェー,南アフリカ,タイ,国連人間の安全保障ユニット,国連開発計画(UNDP)
(5)プログラム概要
  冒頭ビデオメッセージ:アミーナ・モハメッド国連副事務総長,河野太郎外務大臣
  基調講演:アヒム・シュタイナーUNDP総裁,佐藤行雄元国連大使
  パネルディスカッション・質疑応答

※詳細は、こちらから。

※共同通信も報道しています。

【共同通信】「人間の安全保障」国連でシンポ

★写真は共同通信より。キャプション:国連本部で「人間の安全保障」に関するシンポジウムに参加した国連開発計画のシュタイナー総裁(左端)、佐藤行雄元国連大使(右端)ら=2月28日、米ニューヨーク(共同)

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
posted by resultsjp at 15:48| Comment(3) | 国際連帯税の推進

2019年03月01日

【関西】3.2「SDGs達成に向けた資金をどう確保するのか〜国際連帯税の可能性〜」

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明日下記のようなSDGsと国際連帯税に関するイベントがありますので、紹介します。

吉本やキティーちゃんの紹介ビデオ,G20大阪や万博などもあり,認知が広がるSGDs。日本を含む世界で,貧困をなくし,環境をまもり,つづく経済を次世代にひきつぐための目標です。しかし,そのために必要な資金はいったいどのくらいになるのか?その資金はどこから来るのか?今回は,国際連帯税をとりあげ,その概要や可能性について,専門家がわかりやすく解説します。SDGsについてさらに深く知りたい方のための

【イベント名:「SDGs達成に向けた資金をどう確保するのか〜国際連帯税の可能性〜」】

主催:国際開発学会社会連携委員会
共催:関西NGO協議会
後援:JICA関西
協力:関西SDGsプラットフォーム,G20大阪市民サミット実行委員会,気候ネットワーク

日時:2019年3月2日(土)14:00〜16:15 (13:40 開場)

場所:肥後橋 官報ビル8F(大阪市西区江戸堀1-2-14 地下鉄四つ橋線 肥後橋駅1-B出口 徒歩1分)

定員:30名

参加費:無料

プログラムの流れ:
14:00 趣旨説明 (国際開発学会社会連携委員会 委員・大阪大谷大学 教員 岡島 克樹)
14:05 国際連帯税の概要・最近の議論の動向 (横浜市立大学 教員 上村 雄彦 氏)
15:45 フロアとのやりとり
16:05 閉会挨拶
16:15 終了

申込方法: okajima_katsuki@yahoo.co.jp までメールでお申込みください。
(「件名」に「社会連携委員会セッション参加希望」,「本文」に@氏名,A所属先(あれば)を記入してください。(48時間以内に受領確認メールを送付します)

関連Webページ:https://www.facebook.com/events/489999548192763/ 

お問い合わせ先: 国際開発学会社会連携委員会 岡島克樹 okajima_katsuki@yahoo.co.jp

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
posted by resultsjp at 12:14| Comment(3) | 国際連帯税の推進

2019年02月26日

国際連帯税アドバイザリー・チーム月立ち上がりました!  金子宏先生も激励

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すでにUME氏より報告がなされた「国際連帯税アドバイザリー・チーム第1回会合」(以下、チームと略)のもようですが、私の方からも簡単に報告させていただきます。参加者は、国際連帯税議員連盟(以下、議員連盟と略)、国際機関(*)、財団、学術関係者、NGO・市民団体、企業、労働組合、外務省など各セクターを越えて50人ほどが参加しました。

チームの設立については、昨年11月の議員連盟の総会で決められており、それがようやく実現の運びとなりました。まずチームの役割の第一は議員連盟の活動に対してアドバイス(助言、提言)を行うというものです。が、それにとどまらず様々なセクターの創意を結集し、国際連帯税を日本で実現していくため、独自活動も射程に入れ活動していくことをめざすことにもなります。実はこの後の議論で、アドバイスは議員連盟だけではなく外務省にも行おうということになりました。

ともあれ、第1回会合の議事ですが、まず議員連盟から、石橋通宏事務局長(参議院議員)が出席しあいさつを行うとともに、チームの役割について、具体的には「趣意書」と「規約」について提案しました。チームの目的は次の通りです(縮めて表記)。

 (1) 国際連帯税の実現に向け、提言、情報発信、世論喚起に尽力すること
 (2) 議連が主催/共催する会議等に出席し、勉強会等での講師を務めること
 (3) 当面チームは、議連のもとに活動し、近い将来議連と連携しつつ独自に活動を展開していくこと

続いて、田中徹二・グローバル連帯税フォーラム代表理事からチームの活動について提案しました。内容は、「シンポジウムや集会への賛同と支援」「事務局設置」「理論・制度部会の設置」です。

両提案に対して、それぞれ議論を行い、全体の拍手で承認されました。(詳細は、後日報告します)。

続いて、外務省の甲木地球規模課題総括課長が出席し、河野大臣の思いと今後の課題について報告がされました。

この会合のもうひとつの目的として、昨秋文化勲章を受章した金子宏先生からごあいさつをいただくことでした。先生は体調がすぐれないにもかかわらず、みなさんに御礼をということでご出席くださいました。先生の持論である国際人道税誕生の経緯、フランス提唱の連帯税への感想などが述べられ、「今後とも及ばずながら国際連帯税実現に向けみなさんとともにがんばっていきたい」と表明されました。

また、金子先生の朋友ともいえる津島雄二元厚生大臣(議員連盟初代会長)も出席され、ごあいさつされました。実はお二人とも1930年生まれでして、88〜89歳というご高齢ですが、国際連帯税実現への思いは強く頭が下がります。

ともあれ、チームはこれで発足しましたので、ご関心のある人はぜひチームにご参加ください。

(*)国際機関からはオブザーバーを含み、以下の方々が出席されました。
ユニセフ(UNICEF)、国連開発計画(UNDP)、国際労働機関(ILO)、国連世界食糧計画(WFP)、国連広報センター、国連UNHCR(難民高等弁務官事務所)協会、ユニットエイド(UITAID:国際医薬品購入ファシリティ)


(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
posted by resultsjp at 20:48| Comment(3) | 国際連帯税の推進

国際連帯税アドバイザリー・チーム発足

昨日、日本リザルツの会議室において「国際連帯税アドバイザリー・チーム第1回会合」が行われました。このアドバイザリー・チームは、国際連帯税創設を求める議員連盟の総会において提起があったことを受けて設立されたものです。同議員連盟に対して提言を行うと共に、内外に向けて情報発信して世論に訴えることを目的としています。

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会合には、議員連盟、外務省、国際機関(UNICEF)、国連開発計画(UNDP)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国際労働機関(ILO)、国連世界食糧計画(WFP)、国連広報センター、ユニットエイドや学術関係者、企業、NGO等様々な分野から50名程が集まり、昨今の国際連帯税に対する気運の高まりを象徴するような、とても熱のこもった議論を繰り広げました。

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今回は特に、「国際人道税」の提唱者であり、昨年文化勲章を受章された金子宏先生にご出席いただき、大変貴重なお話をいただくことができました。金子先生の文化勲章受章については日本リザルツのブログでもご紹介しています。
私はあまり会場にいることができず、少ししかお話を聞くことができませんでしたが、現在録音を聞きながら議事録を作成しているところで、お話をお聞きするのが楽しみです。

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国際連帯税の創設へ向け、この熱気をさらに増やし、これまで国際連帯税に関心がなかった人なども議論に巻き込んで大きなうねりを作れるよう頑張ります。

現在、「国際連帯税をG20大阪サミットで主要議題に」キャンペーンを実施しています。ご賛同いただける方はご署名をお願い致します。署名リンク
・詳細はこちら

UME
posted by resultsjp at 10:23| Comment(2) | 国際連帯税の推進

2019年02月24日

「議長国として“国際連帯税”導入へ議論をリードしていきたい」河野外相

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河野外務大臣は2月23日、日本青年会議所主催の「JCI(国際青年会議所)金沢会議」へ出席し基調講演を行いました。その内容についてNHKテレビや共同通信が報道していますので、紹介します。

講演の後段、次のように発言しました。「河野大臣は、ことし日本が開発のための資金調達の方法などについて話し合う国際会議の議長国になったことを紹介し、為替取引など国際的な経済活動に課税して温暖化対策などの財源に充てる『国際連帯税』の導入に向け、議論をリードしていきたいという考えを示しました」、と。ここでの「国際会議の議長国」とは、国際連帯税など革新的資金調達政策を率先して進めていこうという政府間のグループ、つまり「開発のための革新的資金調達に関するリーディング・グループ」(2006年設立、常設事務局はフランス外務省)の議長国に日本がなった、ということですね。

ともあれ、青年会議所に参加する全国の青年経営者は、SDGsと為替取引税など国際連帯税の必要性を心底理解してくれたでしょうか。

【NHK】河野外相 国連のSDGs達成に中小企業の協力呼びかけ

河野外務大臣は金沢市で講演し、世界の貧困や格差の撲滅などを目指す国連の「SDGs」=(エスディージーズ)「持続可能な開発目標」を達成するためには、政府だけの取り組みでは限界があるとして、中小企業や民間団体に協力を呼びかけました。

この中で河野外務大臣は、世界の貧困や格差の撲滅などを目指す国連の「SDGs」=「持続可能な開発目標」について「世界中の誰ひとり取り残すことなく発展しようというのがSDGsの考え方で、日本が提唱してきた考え方とぴったり合っている。だからこそ、日本がリーダーシップをとる価値がある」と述べました。

そのうえで、日本の中小企業が発展途上国で浄水ビジネスに取り組み現地の雇用も生み出している例などを挙げ、政府だけの取り組みでは限界があるとして、中小企業や民間団体にも協力を呼びかけました。

また、河野大臣は、ことし日本が開発のための資金調達の方法などについて話し合う国際会議の議長国になったことを紹介し、為替取引など国際的な経済活動に課税して温暖化対策などの財源に充てる「国際連帯税」の導入に向け、議論をリードしていきたいという考えを示しました。

【共同通信】SDGs実現へ呼び掛け JCI金沢会議、河野外相が講演

【外務省】河野外務大臣の日本青年会議所主催の「JCI金沢会議」への出席

★写真は、JCI金沢会議のもよう(外務省のHPより)

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
posted by resultsjp at 11:54| Comment(3) | 国際連帯税の推進