2015年04月01日

福島日帰り出張顛末

3月27日(金)、福島に日帰り出張して参りました。
大きなミッションを抱えての出張だったので、朝も気持ちが高まり自然に早く目が覚め、予定より早めに出かけました。
そこまではよかったのですが、その後、自分で自分が嫌になるほどの大失敗をしでかし、しかもそれをいまだに皆に内緒にしていて、それはそれで心が重いので、ここで打ち明けたいと思います。
東京駅発の新幹線に乗り込み、お席に荷物を置いて時計を見るとあと8分ほどありました。「飲物買って来よう」と、お財布だけ持って近くの売店に行きました。ちょっと混んでいましたが、3分前には新幹線に戻りました…が!ホームに近づくと新幹線の扉は閉まり無情にも目の前で動き出すではありませんか!!
「えっ!?うそ〜っ!?なんで?どこ行くのん?」と訳の分からない言葉を吐いていると、近くにいらした駅員さんから「離れてください」と言われました。
私「荷物が載ってるんです…」
駅員さん「えっ?荷物が載ってるって?誰かお連れの方は?」
私「いいえ、一人です。行っちゃったのは荷物だけ…」
駅員さん「先送りですね、では詳しいお話を駅事務室で伺います、こちらへどうぞ」
と、ホーム上の事務室に案内されました。
私「(覚えたての専門用語で)すみません、荷物を"先送り"してしまいました…」
別の駅員さん「先送り?ああ、先送りするってことですね?」
どうやら、”先送り”は、うっかり先に送ってしまった意味ではなく、目的地まで先に送っておくことを言うようです。

こうして私は、駅員さんから、すぐに当該新幹線に問い合わせるが、出発後しばらくは車掌さんも忙しいため、荷物があるかどうか確認しに行けるのは大宮を過ぎた頃だろうということ、荷物があったとしても、荷物を降ろすことができるのは終点駅(仙台)のみだということ、私は次の新幹線に乗車し、1両目に乗車し車掌さんが回ってきたら自分から名乗って荷物があったかどうか確認すること、そして仙台へ行き、降りたホームの駅事務室で荷物を受け取り、すぐに下りに乗り換え、目的地の福島へ向かうしかない、ざっと見て、当初の到着予定より1時間半ほど遅れての福島入りとなること、などを丁寧にご説明いただきました。
私が、福島で待ち合わせしている人へ連絡を取りたいが、スマホもカバンの中なので、番号も分からないし電話もメールもできない…と肩を落としていたら、個人所有のタブレット端末を貸していただけて、Facebookでメッセージを送ることができました。
そして、次の新幹線に飛び乗り仙台へ向かいました。大宮を過ぎた頃、車掌さんが切符の確認に来られたので、「あのぅ、鈴木と申しますが、荷物だけ先に出発してしまったのですが、荷物はありましたでしょうか?」と尋ねました。車掌さんは「ああ〜、ありましたよ。仙台でお受け取りですね?」
私(ダメ元で)「なんとか、福島で降ろしていただけないでしょうか?」とお願いしてみましたが、そこはやはりダメでした。

荷物があることが確認できて、少し気持ちが落ち着き、窓の外を眺めました。
郡山あたりから、雪をかぶった美しい青い山々が見えていました。
山の名前には結構詳しいのですが、寄る年波のせいか、なかなか思い出せません。
「郡山だから磐梯山?」「降りるはずだった福島から見えるのは『智恵子抄』の安達太良山、そして吾妻連峰…きれい…」
仙台で降り、無事に荷物と対面した私は、すぐに上り新幹線に乗り込み、当初の予定より1時間20分遅れで福島に到着しました。お迎えに来ていただいた方に大笑いされましたが、本題に入ってからは、あまりにも真剣なお話で、朝、そんな大ドジ踏んだことなどす〜っかり忘れてお仕事して参りました。

皆さんも、突然の腕時計の3分ほどの遅れには気を付けましょう。
私も、もう二度としません!多分…
東北新幹線の駅員さん、車掌さんにはご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございません。

後日、会津の友人から送られてきた安達太良山の写真です。ほんとにきれいです。
当日もちょうどこんな感じに見えていました。
adatara[1].jpg(鈴木)
posted by resultsjp at 01:50| Comment(2) | 親子断絶防止

2015年03月20日

寄付金集めの活動準備

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らぽーる事業に協賛して頂ける企業・団体を沢山見つけないといけません。
発起人でもある鈴木さんや多くの方々の努力が実り、事業スタートが出来る時期となってきてます。開設に当り準備も順調に進んでおり、ホームページなど広告関係の作業にも入って行きます。気になるのは運転資金。何としても、事業を開始できるマネーが必要です。センシティブな事業活動です。求められる人材の質、その数、予想される拘束時間など必要経費は思っていた以上になります。一方、相談者の立場からすれば、経済的・時間的に制約のある方も多く、低料金での事業が必要です。子どもの立場に立った事業「らぽーる」、駆け込み寺としての機能を出すのであれば、やはり相談されやすい環境を整えるべきと思ってます。アドボカシー活動が本業のリザルツ、認定NPOではないので寄附金される個人・団体への税務上の利点はありません。
さぁー、十分に戦略準備して、協賛して頂ける企業・団体・個人を少しでも多く探せます様に!!継続性のない慈善事業では有効性がありません。皆さんの応援宜しく願います。 ST
posted by resultsjp at 17:20| Comment(1) | 親子断絶防止

2015年03月18日

離婚と親子の相談室「らぽーる」へ賛同者が増えています。

表題の相談室の開設に向けて、協力者を募っていますが、最近加わってくださったお二人についてお話したいと思います。

まずお一人は、元衆議院議員で、「親子断絶防止議員連盟」会長の保岡興治先生が法務大臣のとき、法務政務官を務められた、弁護士の早川忠孝先生です。
早川先生には顧問として、「らぽーる」事業に関わっていただけることになりました。
白須、戸木、鈴木の3人で事務所にお伺いしましたが、3人それぞれにいろいろご質問いただき、日本リザルツについて、代表の経歴や考え方、人脈について、「らぽーる」事業の構想についてなどを素早くご理解いただき、「すばらしい、協力しましょう」とすてきな笑顔でおっしゃっていただきました。大変光栄ですし、心強いです。また、紙や机の上だけでなく、いいものを作っていかねばならないと、身が引き締まる思いがいたします。
早川先生からご本をいただきました。
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「国民の生活はわれわれが守る!」には、「親子断絶防止議員連盟」事務局次長の牧原秀樹先生のお名前もあります。

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あとお一人は、東洋英和女学院大学大学院 人間科学研究科教授の川崎末美先生です。
快くご協力いただけることになり、ご自身が会長を務められる、日本家政学会の家族関係学部会で日本リザルツの「らぽーる」事業の取り組みを紹介したいとおっしゃっていただきました。
川崎先生には実は1年半前に初めてお目にかかり、相談室を開設したいというお話をさせていただいたことがあり、このたび1年半ぶりにお会いして、相談室の話が具体的になってきたことをとても喜んでくださいました。いろいろご説明すると、お優しい笑顔で「(やりたいこと、目指している方向も全部)分かっています」とおっしゃいました。
川崎先生のご主人さまは今はリタイアされていますが、愛媛県の新居浜工業高等専門学校で教鞭をとられたご経験がおありで、新居浜市は私が中学までを過ごした街で、親友が女の子で新居浜高専に通っていたこともあり、私はとても近くに先生の存在を感じるのです。
「親教育プログラム」やスタッフ研修の組み立てや、ADRへの参加など、これからお力をお借りしていきたいと思います。(鈴木)
posted by resultsjp at 11:30| Comment(2) | 親子断絶防止

2015年02月22日

「子どもの最善の利益」勉強会

すでにとぎからもご報告させていただいておりますが、2月19日、衆議院第一議員会館内大会議室にて「子どもの最善の利益」勉強会を開催いたしました。
この勉強会は、「親子断絶防止 議員連盟」と「親子断絶防止法 全国連絡会」の共催で開催させていただきました。
思い起こせばちょうど1年前、2014年2月20にも同じ会場で勉強会を行いました。その時私の横には、今は亡き棚瀬一代先生がお座りでした。ご体調がすぐれない中、体中のエネルギーを振り絞ってお話しいただいたことを昨日のことのように鮮明に覚えています。
「夫婦の別れ」が「親子の別れ」にならない社会、離婚後に親子が断絶することのない社会の実現を心より願うと締めくくられていました。
その後、3月18日、議員連盟の発足があり、ワーキングチームも立ち上がったところで選挙があり、そして迎えた本年2月19日でした。

今回は、大正大学人間学部臨床心理学科教授の青木聡先生に「面会交流と子どもの最善の利益」についてお話しいただきました。
青木先生が穏やかなトーンで語られるお話は大変分かりやすく頭にすーっと入ってきますし、データやグラフにも説得力があり、心に響きます。
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青木先生には、リザルツの「離婚と子どもの相談室 らぽーる」のアドバイザーとして、今までも、そしてこれからもお力をお借りしていきたいと思います。

「りこちゃんリーフレット」にも掲載させていただいている「子育ての時間と子どもの情緒的安心感の関連性」についてのお話は、国会議員の先生方も会場全体もとりわけショッキングだったようです。
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このグラフには「子どもが別居親との関係に情緒的安心感を経験するには最低でも4〜6日の面会交流が必要で、月に1〜3日の面会交流だけでは、むしろ緊張感が経験されてしまう」ということが示されています。ゆえに、隔週2泊3日が必要なのです。

勉強会の最後には、全国連絡会からの「要望書」を再度、勉強会の最後までお付き合いくださった国会議員の先生方にお並びいただき、議連会長の保岡興治先生にお渡しさせていただきました。
先生方、どうかよろしくお願いいたします。(鈴木)
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(左より)
牧原秀樹先生(議連事務局次長でワーキングチームでは事務局長)、
泉健太先生(議連副会長)、
馳浩先生(議連事務局長)、
保岡興治先生(議連会長)、鈴木、
山東昭子先生、
赤枝恒雄先生、
工藤彰三先生

posted by resultsjp at 01:18| Comment(2) | 親子断絶防止

2015年02月20日

6才のボクが大人になるまで。


こんにちは。

たった今、「6才のボクが大人になるまで」という映画を観てきました。この作品は、6才の男の子の12年間を本当に12年間かけて録っちゃった、という映画で、年末から公開していたのですが、最近アカデミー賞にノミネートされてミニシアター系以外の大きな映画館でも上映されるようになった話題作です。

この映画はただひたすらに日常を描きます。少年の髪の毛がのびたり短くなったり、声変わりしたり、高校を卒業したり大学に入学したり…家族と少年の12年間をありのままに、少年の成長の記録のような映画でした。

そんでもってなんでこれが「親子断絶防止」のカテゴリにしたのかというと、映画の冒頭で両親が離婚するんです。でも、その後別居したお父さんとの関わりが、日本とまるっきり違うんです。週末にはお父さんが迎えに来て、遊んで帰る。たまには宿泊もする。アメリカではこれが当たり前なんですね(なんせ“日常”を描いた映画ですから)。しかも映画の冒頭は12年前です。12年前からこれが当たり前なんです。
親子の問題と夫と妻の問題はまったく別物。
そう考える人が多いことにはお国柄や政策的背景があるのかもしれません。ここについてはもう少し勉強しようと思います。

しかし、改めて日本の現状が如何におかしいか認識した次第です。政策的背景で変えられるのなら尚更ですね。

また数年後にこの映画を観た人が、このお父さんと子供たちのふれあいの場面を何も驚かずに「普通のこと」とみる人ばかりの世の中になっていますように。

インターン 大宅
posted by resultsjp at 22:17| Comment(1) | 親子断絶防止