2024年11月22日

UNRWA清田局長が読売国際協力賞に選ばれました

UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の清田保健局長のご活躍は、リザルツのブログでも何度も取り上げさせていただいています。

この程、清田局長が、第31回読売国際協力賞受賞者に選ばれました。この賞は、さまざまな活動を通じて国際社会への貢献の重要性を身をもって示した個人や団体、企業を顕彰するため、1994年に読売新聞創刊120周年を記念して創設された賞です。

清田局長は、世界保健機関(WHO)などで30年以上、パレスチナ難民を中心に中東の人々の保健医療支援に尽力してきたことが評価されたものです(https://www.yomiuri.co.jp/choken/y-kyoryoku/20241112-OYT8T50093/)。

記事の末尾の略年譜を見ると、足かけもう15年もUNRWAの医療の第一線で奮闘されています。治療する傍ら、新たなけが人病人が運ばれてくる中で、長期間に渡り医療の責任者として指揮をとられることがどれほど大変なのか想像もつきません。

引用記事のインタビューでの清田局長の言葉です。

「(UNRWAの現地医療職員は、)朝から晩までテントや破壊された家にいるのがつらく、患者に感謝される勤務中だけは人としての尊厳を保てるというのだ。私は、彼らの苦悩の声を聞いてあげるしかできないでいる。戦争の前で医療は無力だ。」


今回、授賞式の前後に一時帰国され、人道外交議員連盟の臨時総会で特別講演をされるそうです。

日時:令和6年11月28日()15:30〜17:00

場所:衆議院第1議員会館 多目的ホール

貴重な機会ですので、ぜひ足を運んでいただけますと幸いです。

タグ:ガザ
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2024年10月07日

イゼルディン・アブラエーシュ医師来日

ドキュメンタリー映画にもなった「それでも、私は憎まない」の著者として知られる、イゼルディン・アブラエーシュ医師が、現在来日中です。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/358499(10月4日付東京新聞)

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000376237.html(10月5日付テレビ朝日)


医師は、ガザ地区の貧困地域、ジャバリア難民キャンプ出身の医師で、パレスチナ人としてイスラエルの病院で働く初の医師となり、産婦人科でイスラエル人とパレスチナ人両方の赤ちゃんの誕生に携わってきました。そんな中、20091月にアブラエーシュ医師の自宅がイスラエル軍の戦車の砲撃を受け、3人の娘と姪が殺害されてしまうという悲劇が医師を襲いました。著書「私は憎まない」は医師のこうした経験に基づいて書かれた半生記で、平和と民族間の共存を強く訴えたものとして世界的なベストセラーにもなっています。

日本リザルツは何度か、この書籍をご紹介しております。

20140606日付ブログ「それでも、私は憎まない イゼルディン・アブラエイシュ」http://resultsjp.sblo.jp/article/99080636.html


日本リザルツとは、リザルツがキャンペーン事務局を務めている国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の清田局長を通じて親交があり、霞が関の事務所にもお越しくださいました。

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また、2014年2月に山口那津男公明党代表と会談の際には、白須理事長も同席いたしました。

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20140226日付ブログ「山口公明党代表とイゼルディン医師の会談」

http://resultsjp.sblo.jp/article/88365600.html

この来日の時には、アブラエーシュ医師の記念講演会“「憎まない」生き方”がなかのZEROホールで開催され、UNRWAの清田保健局長、チェルノブイリやイラクで医療活動を行う鎌田實医師も登壇されました。

20140217日付ブログ「『それでも、私は憎まない』著者来日」



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アブラエーシュ医師は、「ユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒の赤ちゃんの違いは?みんな同じく生まれたての赤ちゃんだ」「すべての人の平等、正義、自由の上に共存は可能である」と、共存が可能であることを自らの医療で体現してきた方です。


イスラエルとハマスの紛争は泥沼化し、長期化と紛争の拡大が止まりません。二つの民族が平和的に共存する道は探れないものか。一日も早く平和が訪れることを願ってやみません。





タグ:ガザ
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2024年09月18日

「ガザの底力」

昨日のブログの続きとなります。

各メディアでも、UNRWA清田局長のインタビューが取り上げられています。

清田局長は、今回のポリオの大規模予防接種について、「目標を達成したという確信を持っている」と語りました。また、住民自らがスタッフとして接種に取り組んだことを指して成功の裏に「ガザの底力」があったと述べました。

 スクリーンショット 2024-09-18 173218seita.png

予防接種は91日からガザを3つの地域に分け順次行われました。10歳未満子供が対象で接種率90%が目標でした。接種を終えた人は56万人に上ります。接種を行う朝6時から午後2時までは戦闘休止ですが、この時間帯を過ぎると再び戦闘が始まります。清田局長は「戦時下の現実を見た」と語っています。

 スクリーンショット 2024-09-18 171853.png

戦時下で、医師として「戦う」清田局長はじめ、UNRWAのみなさんに心からエールを送りたいと思います。


(写真はNHKのインターネットサイトから:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240917/k10014583321000.html

(のーびっひ)


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2024年02月29日

UNRWAへの資金拠出再開を願って

日本リザルツは国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のキャンペーン事務局をしています。20241月、UNRWAの複数の職員が、202310月のハマスによる襲撃に関与した疑いが浮上したことから、欧米諸国や日本を含む10か国以上が、UNRWAへの資金拠出を停止しています。


UNRWAはパレスチナ難民全ての教育、医療、福祉、食料を含めた、全ての生活支援の根幹を担っており、他の国連機関では代替できるものではありません。日本政府にはこうしたUNRWAの独自性や特殊な事情をぜひご理解いただきたいと思います。


与党の一翼を担う公明党の外交部会は、28日にパレスチナ自治区ガザ地区の住民を支援する国際機関やNGOなどからの現地情勢や意見を聴く機会を設けていただきました。日本リザルツからも、白須理事長が出席いたしました。


団体側からは「UNRWAはガザ地区住民にとり唯一無二の機関である」ことを改めて主張し、日本政府が資金拠出を早期に再開することを要望いたしました。


(のーびっひ)

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2020年09月14日

UNRWAアドボカシー

先週12日土曜日讀賣新聞夕刊にて、バーレーンがイスラエルと国交樹立とのニュースが掲載されていた。
イスラエルとバーレーンは、UAE正常化合意調印式に合わせ「平和宣言」に署名する。

しかし、当団体が応援しているUNRWA本部の活動拠点パレスチナは、イスラエルによって占領され孤立している。

日本リザルツでは、下記のようなツールを国会議員へ配布、アドボカシー活動を続けております。
本日、9月14日(月)も議員会館へ向かい活動。   
分断してしまっているアラブ諸国が、1つの和(輪)になってくれることを願ってやみません。                                       (Nom)
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