現在、UNRWAのピエール・クレヘンビュール事務局長が訪日されています。
昨日までの様子はこちらのブログを参照。
UNRWA事務局長、NGOとの意見交換会に参加
http://resultsjp.sblo.jp/article/177400889.html
UNRWA事務局長、公明党代表に表敬訪問
http://resultsjp.sblo.jp/article/177382091.html
UNRWAトークイベント&写真ツアー
http://resultsjp.sblo.jp/article/177399553.html
訪日最終日も、クレヘンビュール事務局長は精力的に活動を行います。
今日向かったのは議員会館。
衆議院議員河野太郎先生に面会しました。
パレスチナ難民問題に精通している河野先生。
教育支援について、具体的なプロジェクトの議論がなされました。
続いて、参議院議員武見敬三先生。
武見先生もパレスチナ難民問題に熱心に取り組まれています。
ガザの現状について、真剣に事務局長の話を聞き、質問されていました。
時間の合間には、各種報道機関への取材対応も。
朝日新聞の「私の視点」寄稿に続き、毎日新聞(10月25日付夕刊)朝日新聞(10月26日付朝刊)にもインタビューが掲載されました。
毎日新聞(10月25日付夕刊)

朝日新聞(10月26日付朝刊)

記事をもっと読みたい方はこちらを参照。
[毎日新聞]「二重難民」困窮 UNRWA事務局長が指摘
http://mainichi.jp/articles/20161025/dde/007/030/026000c
[朝日新聞]シリアのパレスチナ難民は「二重難民」 国連担当機関、事務局長が来日
http://www.asahi.com/articles/DA3S12626386.html
朝日新聞への寄稿についてはこちらのブログを参照。
[ニュース]UNRWAクレヘンビュール事務局長の寄稿が朝日新聞に掲載
http://resultsjp.sblo.jp/article/177349420.html
日本滞在は今日が最後。でも、大忙しの事務局長はこの後、韓国に行き、世界中のひとりでも多くの人にパレスチナ難民問題に関心を持ってもらえるよう、働きかけていくそうです。
今回の訪日をきっかけに、日本でもパレスチナ難民問題とUNRWAへの関心が高まればいいですね。
(長介)