日本リザルツケニア事務所では、ウエストランズサブカウンティにある8つの小学校にトイレと手洗い場を建設しています。7月16日〜18日にかけて、小学生に手洗い・トイレセミナーを実施しました。
セミナーの中では、今回小学校に設置する、LIXILのトイレ、SATOの紹介と使用方法の説明をしました。SATOは少量の水で排泄物を流すことが出来、カウンター式の弁が自動で閉まるため虫や悪臭を防ぐことが出来ます。
今期のプロジェクトにご協力いただいている、サラヤの北條様、ヴィクター様にもお越しいただき、正しい手洗いの方法を指導していただきました。
指先や親指、手の平の真ん中は手洗いの際、見逃しやすいポイントです。
デモンストレーションを通して、見逃しやすいポイントを再チェックしています。
指先から手首まで、きれいに洗うのは意外と難しいです。筆者も日頃いい加減に手を洗っていることに気付き、反省しました。
最後に専用のライトを使用して、手にどれだけ細菌が付いているか、どのように広がるのかを目視で確認しました。
子どもたちは、セミナーを通して学んだことを、周りの友達や家族、先生たちにも教えると意気込んでいました。
Taki
posted by resultsjp at 22:12|
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