2018年11月12日

クリーン・アップ啓発活動実施中

ケニアでは、『ゴミは、ゴミ箱へ』という習慣がありません。
そうした習慣を啓発するために、ケニア・オフィスでは、カンゲミ・ヘルスセンターを中心に清掃活動を実施しています。

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思い返せば、日本でも私の子供時代、ようやく『ゴミは、ゴミ箱へ捨てましょう』というスローガンが掲げられたと思います。
このころは学校を中心に、キャンペーンが開始されました。
それまで、日本では、屋外では、ゴミはその辺に捨てとけば、自然に還るという意識だったと思います。
ゴミが、ネズミ、蚊、ハエ、を増殖させる温床になっていると母から聞いて初めて知りました。
そうした小動物、昆虫が、伝染病の媒介になっているのです。

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ケニアにおいても、結核根絶のため、伝染病の媒介となっている小動物を増殖させないために、各人がどう日々過ごしていくのか?について考えていくことが必要な時期に来ていると感じています。

この地道な作業が、一日も早くケニアで花開く日を期待しています。


キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 16:20| Comment(2) | ケニア

2018年11月11日

カンゲミ地区Mulika TB Maliza TBパレード

カンゲミ地区で、Mulika TB Maliza TB(結核根絶)パレードを行いました。

この企画は、代表がケニアに立ち寄った際、
『あんた、楽器を演奏していたらしいじゃないの、STOP TBの横断幕を持って、チンドン屋で街を練り歩きなさい。』
の一言から始まりました。

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横断幕が、出来上がりました。

しかし、この企画は、他機関との連携に随分と苦労しました。
ゴスペル・シンガーの参加要請。マーチングバンドの参加要請。ボランティアで参加してくれるメンバーを探すのは、大変でした。

その上、保健省との調整でも、『この企画で、どのような成果を得られるのか?』と全く乗り気ではありませんでした。何度も協議を重ねた末、最終的には
『我々は、結核根絶のため様々な実効的な取組をしてきたが、我々の最終目的は、日本とケニアの良好な関係構築なのだ。奇妙なチンドン屋の日本人と触れ合って貰って、印象付けたい。我々が、去った後もケニア人に日本の事を覚えておいてもらいたいのだ。』
と伝えたところ、彼女らは、『面白いことを言うわね。』と急に笑い出し、この企画を全面的に応援してくれることになったのです。

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参加者総勢約150名

CHV ゴスペル・シンガー 2名
アキバ・スクール・マーチングバンド 17名

カンゲミ地区約5kmを2時間にわたり、パレードしました。

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パレード終了後、保健省の方々から、『成功だったわ。』と声を掛けられ、安堵しました。

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また、パレード後、通常一日平均4.5件のところ、結核検査の喀痰検体が2日間で30件集まったとの事で、数字での成果も現れ、また、街で『俺もSTOP TB Tシャツが欲しいんだ。』と街の人達から声をかけられ、パレードの成果を実感しました。

今回、この企画のために精一杯尽力してくれたケニア人スタッフに感謝します。

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6年ぶりにギターを弾くことになって、当日の朝、流石にちょっと陰で練習しています。

まさか、学生時代にJazz研に所属し、その音楽性の高さからアフリカンに憧れていた私が、現実にアフリカ大陸で、ギターを弾くことになろうとは、思ってもいませんでした。


キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 02:44| Comment(3) | ケニア

2018年11月10日

ケニア・オフィスの日本語教室。文法編

ケニア・オフィスでは、毎週2回、各1時間の日本語教室を開いています。
日本リザルツ代表のケニア人スタッフへの期待は高く、ケニア事業が終了後、彼らが、日本企業へ就職できるように、日本語を学んでもらうとの趣旨です。

本日は、文法、主語、述語、所有格、目的格、所有代名詞です。
助詞がキーとなります。例外が多く、非常にややこしい部分です。

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いかにシンプルに、実践的な言葉を伝えられるか、また、興味を持ってもらえるかに重点を置いて教えています。

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彼らの疑問点は、意外な視点からのものばかりで、とても新鮮で、楽しいです。

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日々忙しく仕事へ取り組んでいる中、彼らと一緒に学ぶこの時間は、今や私にとって、心のオアシスとなっています。


キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 23:17| Comment(3) | ケニア

ケニアのファーストレディーは、彼女のキャンペーンをアフリカ全土に広げる。

ケニア人スタッフDickenの投稿記事を和訳してみました。

マーガレット・ケニアッタは、ケニアのみならず、アフリカ全土に、新生児・妊産婦死亡への取組参加の機会を増やしてきた。

彼女が、ナイロビで、新生児、妊産婦と小児医療の2回目の国際会議を公式に開いた時のことについて話すと、彼女は、次のように述べた。2030年までにケニアで新生児・妊産婦死亡0を達成し、この目標が外されるのではなく、アフリカ全土で、新生児・妊産婦死亡0を達成するためにより多くの事がなされる必要がある。

会議は、アフリカ連合委員会の下ナイロビで先週開かれたのだが、この会議には、アフリカ25ヵ国から1000人以上の代表、専門技師、政府保健機関役人達が集まった。3日間の催しで、妊産婦・新生児、小児医療にとってのリーダーシップ、経過観察、管理、HIV幼児期診断を含む、いくつかの議題について審議された。というのも、エイズの無い世代を目指すアフリカ優先事項とは、アフリカで他の医療問題で、女性、少女、子供に悪影響を与えている10代の妊娠を終わらせる鍵として、性生殖医療と権利、早婚サイクルの破壊であるからだ。

会議のテーマは、『2030年までの予防できる妊産婦・新生児死亡絶滅への持続的契機と焦点』であった。

彼女は、2018年10月17日、ナクル・カウンティーに最先端の技術水準産婦人病院を5億シリング投入し開業後、2週間後にこの会議は開かれ、この会議は、彼女を新生児・妊産婦死亡0キャンペーンを越えた先へ導いていくことであろう。


キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 21:58| Comment(3) | ケニア

2018年11月03日

ケニアとは、いったいどんな国なのでしょう?

日本に、アフリカの情報は、ほとんど入ってくることがありません。
我々が活動しているケニアとは、いったいどんな国なのでしょうか?
ケニアという国のイメージ涌かない方々のために、今回は、ナイロビ市内の街の様子をお伝えいたします。

ナイロビは、ケニア共和国の首都で、東アフリカ最大の都市であり、多くの国際機関や企業が本部や支社をおいています。人口は336万人です。地理的には、赤道に近いですが、標高約1600mに位置しているため、気候は比較的冷涼です。

ナイロビのダウンタウンです。

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この街は、東京の都市で例えるとするならば、新宿といったところでしょうか。
若年層が多く集まり、比較的安く買い物ができる場所です。

カンゲミマーケットです。

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ここを東京の都市で例えるとするならば、アメ横といったところでしょうか。

混沌としたカオスの中、非常に強いエネルギーを感じる場所です。
果物、野菜、衣類等が非常に安く手に入る場所で、いつも混雑しています。

日本人がイメージするアフリカとは、キリン、象などが闊歩する草原かもしれませんが、当然、街中にキリンや象はいません。

最後に、小高い丘からアフリカの地平線を見る機会が有りましたので、ご紹介いたします。

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ここから見える場所は、未開の地で、ひょっとすると何万年も変わっていない本来のアフリカの景色ではないかと思われます。それだけに感慨深い思いがしました。

DNA解析の結果、約20万年前、この辺りの一人の母親から生まれた子孫が、我々だという話を聞いたことがあります。祖先の母の面影に思いをはせる瞬間でした。


キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 20:32| Comment(3) | ケニア