先日4月22日は「地球の日:アースデー」 覚えていた方はどのくらいいたでしょうか?
つい数ヶ月前までは、ESG(環境・社会・企業統治)を行う企業に投資が集まっていました。
新型コロナウイルス感染拡大により、瀕死の経済状態の中、
アジア各国は低コストの石炭火力を使い続けるのだろうか?
悲観的になる一方で、先々まで見据えた前向きな記事が掲載されておりました。
欧州では積極的に脱石炭へ働きかけていた。 それがついに!
米国大手金融機関でも、石炭発掘会社への投資を停止する動きへ。2024年にはゼロにする。
またドバイでは、石油 ⇒ 広大な砂漠を利用してのメガソーラーの運転へ切り替えた。
(↑ドバイの状況は記事とは別に筆者が知り得た事です)
ニューヨーク州クオモ知事の記事では、楽観的になれる事が少なくとも4つあると。
1)原油価格暴落により、政府は炭素税導入がしやすくなった。・・>連帯税のセミナーで議題に。
2)今回の恐怖体験を通じ、科学の重要性が認識されるようになった。
3)危機を前にして、消費者が利便性を諦めるという事を学んだ。
4)政治リーダーがコロナショックを機に、社会をよりよくする好機と据え始めた。
ESG投資から、BBB投資(Build it back better)前よりもより環境・人々にやさしい生活実現を。
何事も、『前よりも良い環境』は誰もが目指すところです。 (NOM)
posted by resultsjp at 19:26|
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