2月6日、岩井戸公民館にて、餅つき大会が開催されました。
岩井戸公民館の目の前の仮設住宅に住む方々をはじめとした地域の方々が集まりました。震災から1年が経過した1月を乗り越えたことをみなさんでねぎらい合いました。
私も参加させていただきました!
思ったよりも杵が重く、とっても難しい
みなさん、餅つきをお楽しみになっています。
地元の方は体の軸を全くブラすことなく、力強く杵を振り下ろされていて、見ているこちらが見とれていました。もち米を返す方も、蒸したもち米の熱さを感じさせない動きでした。
地元の方がペアを組んだ餅つきは、ほれぼれするものでした。
成形作業も手際よく!
みなさん、お餅の中にあんこを入れ、大福をつくるという技も持っていました。すごい!
食事会スタート!
実食!みなさんと一緒についたお餅は絶品でした。特に、お餅を大根おろしで包んだ「おろし餅」は、初めて食べるものでしたが、おかずにもなるもので、大好きな味でした。来年のお正月の定番メニューになりそうです。
きな粉やずんだ、クルミなど。最前列一番左のカップの中が「おろし餅」。
終始談笑が続き、なごやかなひと時が流れました。みなさん、「来年もまたやろうね!」と言い合いながら解散していきました。
今回の餅つき大会も自然に開催されたのではなく、企画、準備をした人たちがいました。人のことを考え、動いていける人間になりたいと感じました。
また、公民館に来ることが難しい人たちにも光を当てていかないといけないと思いました。
「冬は必ず春となる」 大好きな言葉です。全ての人に春が訪れるように生きていけたらと思います。
くーぱー