2018年11月12日

DRUG SUPPLY PROBLEM SORTED OUT

Nairobi residents can now heave a sigh of relief after Health Cabinet Secretary Sicily Kariuki directed the Kenya Medical Supplies Authority (Kemsa) to resume supplying medicine to all the hospitals.

For several months, medical supplies have been having an issue due to the huge debts owed by the county governments.

"I direct Kemsa to start supplying medicine to all Nairobi hospitals as the Governor and his team sit with Kemsa management to see how the pending bills will be settled," Ms Kariuki said during the launch of World Breastfeeding Week at Pumwani Hospital on Thursday.

OUTSTANDING BALANCE

Governor Mike Sonko last month paid the agency Sh58 million of the total Sh235 million debt.

"We have settled part of the debt the county government owes Kemsa. This morning, my finance and health teams are meeting with officials from Kemsa to reach an agreement on resumption of supply of drugs.

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"I have directed them not to leave that meeting without a solution today," Mr Sonko said.

However, Kemsa demanded the full amount be paid before it continues supplying drugs.

Governor Sonko said while that is being solved, anyone found diverting medicine meant for public hospitals to private chemists will be prosecuted.

He said his administration has allocated 21 percent of this year’s budget to the health sector to solve these funding problems.

Abuta
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2018年11月11日

[ニュース]ゲイツ氏、東京オリンピックに向け政府と連携

先週、ビル&メリンダゲイツ財団のビル・ゲイツ氏が来日していました。東京オリンピック・パラリンピックに向けて嬉しいニュースがありましたので、紹介させていただきます。


以下がニュースになります。

東京大会 ビル・ゲイツ氏が知識や資金面で協力(テレビ朝日より)


2020年のオリンピック・パラリンピックに向け、ビル・ゲイツさんが協力します。


 東京大会では、使わなくなった携帯電話からのメダル製作など国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)に沿った運営を目指しています。マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツさんの財団とスポーツ庁は9日、東京大会に向けてパートナーシップを締結しました。

 ビル・ゲイツさん:「スポーツに関連した活動によって(SDGsの)目指すものに光を当てるという仕事を一緒にできることをうれしく思っている。日本はSDGsに大きく貢献することができると思う」

 財団は今後、アスリートのSDGsの活動に対して資金や専門知識などの面で支援していくということです。


ニュースのリンクはこちら

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000140463.html


2020年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、N4Gサミットが開催されます。栄養・食事に関する分野にも関心の高いゲイツ氏の協力のもと、一連の催しを成功させられることを期待しています。


(はるか)

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行動変容から始めよう

私は日本リザルツケニア事務所で働く中で、清掃活動を日課にしています。
事務所に着いたら、まずは室内の備品や窓を掃除します。普段から当たり前に使っている物も、雑巾で丁寧に拭くことで感謝の気持ちがこみ上げてくるのです。次に、カンゲミヘルスセンターで活動を行う時は、施設内のごみ拾いを行います。医療施設なので、少しでも清潔な状態を維持できるよう、私も汗をかきながら掃除励んでいます。

日本リザルツケニア事務所では、清掃活動など公衆衛生の大切さを伝える啓発活動も行っています。この活動の目的は、カンゲミ地区の住民が自主的にごみのポイ捨てを止めることで、街をきれいな状態にし、結核の感染・拡大を防いでもらうことです。私は皆さんと共にきれいな環境を作れるよう、清掃活動の習慣を呼びかけています。
私は、こうした日々の習慣づくりが、最終的に
住民の行動変容に繋がると考えています。私自身も、恥ずかしながら清掃活動に対するモチベーションを保つことが難しいと感じる時があります。それでも毎日活動を地道に続けていくことが、行動変容には欠かせないと、私自身が身をもって体感しました。

先日の清掃活動では、嬉しいことに子供達がごみ拾いに興味を持ってくれました。私が無言でごみを拾っていると、彼らはその姿を観察しており、ごみ拾いについて気になっている様子でした。この時、私自身の地道な行動が、カンゲミ地区に住む子供達に良い影響を与えられていたら、素敵だと感じました。

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(智貴)
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カンゲミ地区Mulika TB Maliza TBパレード

カンゲミ地区で、Mulika TB Maliza TB(結核根絶)パレードを行いました。

この企画は、代表がケニアに立ち寄った際、
『あんた、楽器を演奏していたらしいじゃないの、STOP TBの横断幕を持って、チンドン屋で街を練り歩きなさい。』
の一言から始まりました。

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横断幕が、出来上がりました。

しかし、この企画は、他機関との連携に随分と苦労しました。
ゴスペル・シンガーの参加要請。マーチングバンドの参加要請。ボランティアで参加してくれるメンバーを探すのは、大変でした。

その上、保健省との調整でも、『この企画で、どのような成果を得られるのか?』と全く乗り気ではありませんでした。何度も協議を重ねた末、最終的には
『我々は、結核根絶のため様々な実効的な取組をしてきたが、我々の最終目的は、日本とケニアの良好な関係構築なのだ。奇妙なチンドン屋の日本人と触れ合って貰って、印象付けたい。我々が、去った後もケニア人に日本の事を覚えておいてもらいたいのだ。』
と伝えたところ、彼女らは、『面白いことを言うわね。』と急に笑い出し、この企画を全面的に応援してくれることになったのです。

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参加者総勢約150名

CHV ゴスペル・シンガー 2名
アキバ・スクール・マーチングバンド 17名

カンゲミ地区約5kmを2時間にわたり、パレードしました。

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パレード終了後、保健省の方々から、『成功だったわ。』と声を掛けられ、安堵しました。

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また、パレード後、通常一日平均4.5件のところ、結核検査の喀痰検体が2日間で30件集まったとの事で、数字での成果も現れ、また、街で『俺もSTOP TB Tシャツが欲しいんだ。』と街の人達から声をかけられ、パレードの成果を実感しました。

今回、この企画のために精一杯尽力してくれたケニア人スタッフに感謝します。

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6年ぶりにギターを弾くことになって、当日の朝、流石にちょっと陰で練習しています。

まさか、学生時代にJazz研に所属し、その音楽性の高さからアフリカンに憧れていた私が、現実にアフリカ大陸で、ギターを弾くことになろうとは、思ってもいませんでした。


キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 02:44| Comment(3) | ケニア

2018年11月10日

ケニア・オフィスの日本語教室。文法編

ケニア・オフィスでは、毎週2回、各1時間の日本語教室を開いています。
日本リザルツ代表のケニア人スタッフへの期待は高く、ケニア事業が終了後、彼らが、日本企業へ就職できるように、日本語を学んでもらうとの趣旨です。

本日は、文法、主語、述語、所有格、目的格、所有代名詞です。
助詞がキーとなります。例外が多く、非常にややこしい部分です。

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いかにシンプルに、実践的な言葉を伝えられるか、また、興味を持ってもらえるかに重点を置いて教えています。

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彼らの疑問点は、意外な視点からのものばかりで、とても新鮮で、楽しいです。

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日々忙しく仕事へ取り組んでいる中、彼らと一緒に学ぶこの時間は、今や私にとって、心のオアシスとなっています。


キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 23:17| Comment(3) | ケニア

ケニアのファーストレディーは、彼女のキャンペーンをアフリカ全土に広げる。

ケニア人スタッフDickenの投稿記事を和訳してみました。

マーガレット・ケニアッタは、ケニアのみならず、アフリカ全土に、新生児・妊産婦死亡への取組参加の機会を増やしてきた。

彼女が、ナイロビで、新生児、妊産婦と小児医療の2回目の国際会議を公式に開いた時のことについて話すと、彼女は、次のように述べた。2030年までにケニアで新生児・妊産婦死亡0を達成し、この目標が外されるのではなく、アフリカ全土で、新生児・妊産婦死亡0を達成するためにより多くの事がなされる必要がある。

会議は、アフリカ連合委員会の下ナイロビで先週開かれたのだが、この会議には、アフリカ25ヵ国から1000人以上の代表、専門技師、政府保健機関役人達が集まった。3日間の催しで、妊産婦・新生児、小児医療にとってのリーダーシップ、経過観察、管理、HIV幼児期診断を含む、いくつかの議題について審議された。というのも、エイズの無い世代を目指すアフリカ優先事項とは、アフリカで他の医療問題で、女性、少女、子供に悪影響を与えている10代の妊娠を終わらせる鍵として、性生殖医療と権利、早婚サイクルの破壊であるからだ。

会議のテーマは、『2030年までの予防できる妊産婦・新生児死亡絶滅への持続的契機と焦点』であった。

彼女は、2018年10月17日、ナクル・カウンティーに最先端の技術水準産婦人病院を5億シリング投入し開業後、2週間後にこの会議は開かれ、この会議は、彼女を新生児・妊産婦死亡0キャンペーンを越えた先へ導いていくことであろう。


キリマンジャロの白い雪
posted by resultsjp at 21:58| Comment(3) | ケニア

パーキンソン病患者向けiPS治験初の移植

11月9日の朝日新聞夕刊に「パーキンソン病患者向けiPS治験初の移植」が載っていました。

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京都大は9日、ヒトのiPS細胞からつくった神経細胞を、パーキンソン病の患者の脳に移植したと発表した。iPS細胞からつくった細胞を実際の患者に移植したのは、国内では目の難病に続く二つ目で、脳への移植は世界で初めて。
京大によると、移植手術は10月に実施。患者は50代の男性で術後の経過を見ていたが、今のところ手術等による脳出血等の問題は起きていないという。
今回は、公的医療保険を適用した治療にするための「治験」の手続きをふむ。
理化学研究所などが目の難病で進める臨床研究に比べ、より実用化に近い。治験として患者にiPS細胞からつくった細胞が移植されたのも初めてとなる。
京大iPS細胞研究所が保管している第三者のiPS細胞からつくった神経細胞約240万個を、患者の頭部に開けた直径約1.2センチの穴から、注射針で移植した。計画では、薬物治療で症状をコントロールできない50〜60代の患者とし、第三者の細胞をもとにしているため、拒絶反応を抑える目的で。1年間は免疫抑制剤を使う。2年間、経過を観察し、安全性や有効性を調べる。

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アメリカの人気俳優、マイケル・J・フォックスさん、ボクシングの故モハメド・アリさんも患ったパーキンソン病は厚生労働省の調査によると国内に現在16万人の患者がいるそうです。
こうした難病に苦しむ患者さんを救う治療の進歩がさらに進むことが期待されます。

HS

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地域各国が販売後薬品の監視に動く

日本リザルツケニアスタッフCalvinのブログ記事の和訳文をご紹介します。

地域各国の薬品の安全性と薬品の販売後の監視システムを強化することを目的として、国々が地域の学術界の組織と国レベルの薬品規制当局間の協調体制を構築する共同事業体を形成した。

参加国であるルワンダ、タンザニア、エチオピア、ケニアにおいて発足した本事業では、薬品の状況に由来する副作用を回避するため、所与の処方箋に照らして適正な品質であることを確保するため、販売後の薬品を監視することとしている。

「医薬品安全監視体制と地域医療規制標準化を目的とする市場後調査システム体制の強化」と称する事業により、特に薬品及び治療に伴う薬品の副作用について、情報の収集、分析、監視及び防止に関する安全性に関して薬剤師やその他医療従事者の訓練を行う予定である。

本事業で監視対象となる薬品としては、エチオピアで製品展開しているHPV ワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン)及びケニアの沿岸地方においてリンパ系フィラリア症(lymphatic filariasis)又は象皮病(elephantiasis)を狙いとして行政による大掛かりな展開運動が行われている薬品である。

本事業のパートナーの一人でもあるスウェーデンのカロリンスカ医大のエレン・アクリル教授によると、アフリカ大陸では、小規模の人口を対象とする医療試験の後に行なわれる大規模使用のため、市販薬品の安全性水準は余り知られていることはないという。

行政が関与して大掛かりに展開される薬品や予備的検査の行われないワクチン展開により対象層への投与される薬品が多いことがしばしばある。

それ故に、例えば、仮に患者が結核薬を摂取している場合にその他の状況について如何なる事態が生じるのかなど、個別に薬品が投与される場合には追跡調査が必要となるのである。

Calvin

MK
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JAGntd設立記念式典

11月9日にJAGntd設立記念式典に出席しました。JAGntdは、正式には、「Japan Alliance on Global Neglected Tropical Diseases」の略称で、NTDsに関わる個人や団体、組織が連携することにより世界的なNTDs対策活動に対する日本の貢献を推進するための団体(Alliance)として設立されたものです。長崎大学熱帯医学研究所に事務局が置かれ、NTDsに関する情報収集、広報・アドボカシー、関係者とのコーディネーションなどの業務を行うこととされています。

NTDs は、「顧みられない熱帯病(Neglected Tropical Diseases)」と呼ばれるWHOが特定する20疾患の総称で、熱帯・亜熱帯の貧困層から中所得層を中心に世界中で10億人を超える人々に蔓延し、貧困と健康格差の根源となっていると言われています。NTDsに関する世界的な取り組みとしては、2012年におけるWHOの「NTDの世界的影響克服の推進―実施に向けたロードマップ」の策定、2013年の世界保健総会における2020年までのNTDs17疾患の根絶の決議採択があります。また、2012年には、世界の製薬13社、各国政府、ゲイツ財団、世界銀行など保健分野の国際組織によるNTDs10疾患の根絶を掲げる「ロンドン宣言」の発表などがあります。

設立祈念式典では、来賓である長崎大学長、武見敬三参議院議員(ビデオメッセージ)、エーザイ株式会社代表執行CEO、JICA 上級審議役、United to Combat NTDs Directorにより祝辞が述べられました。

会議後のレセプションでは、長崎大学熱帯医学研究所の金子聰教授、聖路加国際大学大学院公衆衛生学研究科長の遠藤弘良先生、東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻生物医科学教室の野崎智義先生、エーザイ株式会社の内藤CEOはじめ国際保健に関わる学術界の専門家、医薬品関係の方々とも名刺交換させて頂きました。併せて12月3日のGGG+フォーラムやスナノミプロジェクトについて理解醸成活動も行いました。国際保健に携わる国際NGOの一員として大変身の引き締まる会議に出席させて頂き感謝いたします。
                                            MK

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2018年11月09日

結核抑止活動におけるクーラボックスの有効性


日本リザルツケニア事務所では、カンゲミ地区で結核抑止に向けた様々な活動を行っています。
その内の1つが、カンゲミヘルスセンターへのクーラボックスの提供です。以前まで、ヘルスセンターには、クーラボックスが1つしかなく、入れられる喀痰の数に限りがあるため、ヘルスセンターの職員や医療ボランティアが結核検査のために多くの喀痰を集められないという課題がありました。そして、これが、結核患者の早期発見を行うための妨げとなっていました。また、クーラボックスに入れずに喀痰を運ぶと、ヘルスセンターの職員や医療ボランティアが結核に感染する恐れがありました。


先月、当事務所ではクーラボックスを2個ヘルスセンターに提供しました。
今月、ウエストランズ保健省、カンゲミヘルスセンター、医療ボランティアの人々がカンゲミ地区で結核の疑いがある住民の喀痰採取を行った時、当事務所が提供したクーラボックスが使われました。集められた喀痰は、ヘルスセンターの結核検査所に安全に届けられ、その後、検査技師により検体検査が行われました。

今年8月から、カンゲミヘルスセンターではLAMP法の機器が使われており、大量の検体検査を短時間で行うことが可能になりました。私達は、保健省や医療ボランティアの人々が結核抑止活動の中でLAMP法の特長をさらに活かせられるよう、適切なサポートを行っていきたいと思います。

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(智貴)

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