2018年12月28日

ウエストランズ・サブカウンティ保健省の組織図について

日本リザルツケニア事務所に来てウエストランズ・サブカウンティ保健省の方達と初めてお会いした時に、私は保健省の組織図を貰いました。その時に「あなたはこの図をよく勉強して下さい」と言われたのを覚えています。現地の職員と連携を深めるため、組織図を使って、役職、名前、顔を覚えることにしました。

多くの職員がいるので、初めは活動を共にする保健省の方の名前を覚えるのに苦労しました。それでも、2ヶ月ほどで、ほとんどの顔と名前を覚えることができました。

ウエストランズ・サブカウンティ内で活動を進めるためには、保健省の組織図が事業実施を円滑に進める上で、重要であることがよくわかりました。

(智貴)
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2018年最後の栄養セミナー

昨日、2018年最後の栄養セミナーが日本リザルツ事務所で開催されました。
今回は東京大学大学院国際保健政策室の渋谷教授、ANAホールディングス株式会社デジタル・デザイン・ラボの津田チーフ・ディレクター、全日本空輸株式会社の信田ドローン事業化プロジェクト・メンバーにもご出席いただき、いよいよ迫って来た2019年、2020年へ向けたキックオフとして活発な議論が展開されました。
日本リザルツとしても、引き続きマルチステークホルダー、マルチセクトラルな取組みの潤滑剤や触媒的な役割を担って行けたらと思います。
UME

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2018年12月27日

国際連帯税を議論し、国際的なリーダーシップを取る>河野外相は語る

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12月26日付の毎日新聞朝刊のオピニオン欄に、河野太郎外相への「(論点) 途上国支援のあり方」と題したインタビュー記事が載っており、ODA、SDGs、国際連帯税などについて縦横無尽に語っています。SDGsと国際連帯税についての部分を紹介します。

【毎日新聞】(論点) 途上国支援のあり方 インタビュー 河野太郎・外相

 世界経済が減速する一方、紛争地などで人道危機が拡大する中、先進国による途上国支援のあり方が問われている。外務省の有識者懇談会は先月末、政府開発援助(ODA)の効率化のために非政府組織(NGO)の活用を盛り込んだ提言をまとめた。日本の援助外交はどうあるべきか。河野太郎外相(55)に聞く。【聞き手・福島良典】

◎NGO参入後押し ODAに競争原理
……(中略)
―貧困や飢餓の撲滅などを目指して、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)を目標期限の30年までに達成するには資金が足りません。来年6月には大阪で主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれ、SDGsも議題になる見通しです。

[河野外相] 先進国に「援助疲れ」が見え、日本のようにODAを増やす財政上の余地がない国も多い。SDGsの達成のためには毎年約2兆5000億j(約280兆円)もの資金が不足すると試算されている。難民・国内避難民は第二次世界大戦後で最多の約7000万人に達し、気候変動の影響もあって自然災害も増えている。難民・避難民、被災者への人道的支援には「瞬発力」が必要だ。今までとは違う「革新的な資金調達」を行わないといけないだろう。

 国連総会、アジア太平洋経済協力会議(APEC)などの席上、人道支援のための「国際連帯税」を議論しようと呼びかけ、前向きな反応を得ている。グローバリゼーションの恩恵を受け「光」が当たった人たちに、それを少し「影」に分けてもらうことをお願いしてもいいのではないか、という考えだ。具体的には、世界中で行われている巨額の為替取引に対して極めて薄い税率をかけ、徴収した資金を国際機関に投入して人道支援に直接使ってもらえるようにする―などだ。為替取引に限らず、国際社会が知恵を合わせ「革新的な資金調達」のメカニズムについてさまざまなアイデアを出し合おうと提案しており、日本として国際的な議論のリーダーシップを取っていきたい。

◎「情け」日本のため 国民の理解求める
……(後略)

★写真:「外務省のODA広報ポスターの前で、途上国支援について語る河野外相=東京都千代田区で20日、藤井太郎撮影」(毎日新聞より)

●インフォメーション
「国際連帯税をG20大阪サミットで主要議題に」キャンペーンはじまっています! 
⇒みなさまの賛同署名をお願いします。署名は、 https://bit.ly/2DmxyVa から。
・詳細は、http://isl-forum.jp/archives/2517 をご覧ください。

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)
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2018年12月25日

ナイロビのクリスマス

本日、ケニアでは大勢の人がクリスマスを祝っております。ケニアは、キリスト教の方が多いため、クリスマスになると、多くの人が実家に帰り家族との時間を楽しんでいます。

ケニアの首都・ナイロビでは、たくさんの人が地方から出稼ぎにきています。日本のように電車や地下鉄も整備されていないため、みなさん、通勤には車やバスを利用します。そのため、普段は渋滞がひどいです。
多くの人が地方に帰った後なのか、今日は車の数がとても少なく、街が閑散としています。

日本でのクリスマスはクリスマスソングやツリーが印象的ですが、ケニアのナイロビでは交通渋滞の無いこととが一番びっくりしました。

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(こちらは、ケニア事務所前の道路です。)
(山中)
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2018年12月23日

ご協力に感謝!運動靴のクラウドファンディング終了

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日本リザルツのクラウドファンディング「日本の皆さんの善意をケニアへ!貧しい子どもたちに運動靴を」は12月21日午後23:00に終了しました。
皆様のお力添えのお陰もあり、目標を達成し、総額1,172,000円ものご支援をいただきました。本当に有難うございます。
https://readyfor.jp/projects/kamaishigaza2018/comments
ご協力をくださった皆様に改めて感謝申し上げます。

運動靴は現在船便で、漸くケニアに到着し、税関や検疫の手続きを取っている最中です。運動靴が届きましたら、贈呈の様子を追ってご報告させていただきたいと思います。
日本リザルツは、スナノミ症の根絶に向けて、運動靴輸送はもちろん、ケニア、日本政府や関係機関に掛け合い、世界が一丸となって病気を抑止できるよう、引き続き邁進して参りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
(はるか)
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2018年12月21日

LIXILがジャパンSDGsアワード受賞

本日、持続可能な開発目標(SDGs)推進本部会合(第6回)及び第2回「ジャパンSDGsアワード」表彰式が開催されました。
2回「ジャパンSDGsアワード」表彰式では,SDGs達成に資する優れた国内外の取組を行っている企業・団体が表彰され、なんと日本リザルツがお世話になっているLIXILさんが副本部長賞を授与されました。

日本リザルツと関係のある企業、団体の方が「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて、活躍をされていて、リザルツ職員一同、とても嬉しく感じています。

外務省のサイトはこちら

(はるかかなた)


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第2回ジャパンSDGsアワード

LIXIL さんが本日、総理官邸にて開催された第2回「ジャパンSDGsアワード」にて表彰されました。安倍総理大臣、菅内閣官房長官、河野外務大臣も出席されSDGs達成に貢献している企業に対して贈られたものです。
おめでとうございました。

LIXILさんはリザルツのケニア第三期事業にもご協力戴く予定です。

同社については過去のブログも参照して下さい。

http://resultsjp.sblo.jp/article/185148517.html

http://resultsjp.sblo.jp/article/184836398.html

http://resultsjp.sblo.jp/article/184041433.html

http://resultsjp.sblo.jp/article/181601224.html

HS
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冨田大使表敬訪問

昨日、代表の白須と共に冨田浩二金融・世界経済に関する首脳会合担当大使を表敬訪問しました。
他にも2019 G20サミット市民社会プラットフォーム、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、グローバル連帯税フォーラムから代表者が出席し、それぞれの取組みを紹介するとともに、来年のG20及びTICAD並びに2020年の栄養サミットへ向けた日本政府の取組みの中で、国際連帯税、栄養、そして水・衛生・トイレといった分野においてリーダーシップを取って欲しいという要望を伝えました。
大使からは、G20まではあまり期間が残っておらず短期決戦という状況であると同時に、大臣会合を合わせた日本の議長国としてのプロセスは来年1年間に渡るものであり、長期戦の要素もあるので、是非また機会を設けて直接意見を交換したいとの嬉しいお言葉をいただきました。
日本政府と市民社会とで力を合わせて取り組むという姿勢を互いに確認でき、意義深い表敬訪問となりました。
UME
posted by resultsjp at 18:13| Comment(3) | 日記

自転車チェック実施中

日本リザルツケニア事務所では、2017年から地域の医療ボランティアの人達が家庭訪問などの活動をより円滑に行えるよう、自転車を貸与しています。カンゲミ地区は、舗装されていない道路が多いため、自転車のタイヤなどの消耗が激しいです。そのため、部品を変えたり修理が必要な部分がないかなどの確認を定期的に行うことが必要です。当事務所では、現在、カルヴィンを中心に、医療ボランティア達の自転車チェックをしています。

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(智貴)
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2018年12月20日

河野太郎外相、日本記者クラブ会見やT20会合で国際連帯税を披瀝

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河野太郎外相は、去る12月19日日本記者クラブで会見し、国際連帯税についても言及しました。毎日地新聞は、そのもようを次のように報じています(12月20日付朝刊)。

「河野太郎外相は…難民や災害被災者らの支援を目的とする『国際連帯税』の導入に意欲を示した。世界の為替取引などに低率の税をかけ国際機関の財源とする構想。河野氏は来年大阪で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議で取り上げる考えも示した。…」(上に新聞記事があります) 

この会見については、日本記者クラブのYouTube会見動画で見ることができます。22分20秒頃から国際連帯税の話に入ります

河野外相はまた、12月4日にG20サミットのエンゲージメント・グループ(*)の一つであるT20(Think20)に出席し、あいさつされました。T20とはG20各国のシンクタンク関係者等から構成されるグループです。

このあいさつは、次のようなもので、国際連帯税に関しての部分が約3分の1を占めました。その部分を紹介します。

T20キックオフ会合(12月4日) 河野大臣主催レセプション 冒頭挨拶

…前略…
 国際社会は,政府のみでは解決できない課題に直面しています。学術界,ビジネス界,市民社会の知恵と知見がこれまで以上に必要とされています。

 本日は,G20 大阪サミット及び G20 外相会合に向けて,日本が議論を主導していく課題のいくつかについてお話させていただきます。

 今日の世界では,専制政治や政権崩壊,自然災害から逃れてきた難民の数が増加しています。約 7000 万人の難民・国内避難民が支援を必要としています。
 持続可能な開発目標(SDGs)の目的は,「誰ひとり取り残さない」社会の実現であり,日本が長年に渡り推進してきた「人間の安全保障」の考え方と大きく共通します。
 日本は,SDGs と「人間の安全保障」の達成のため,来年の G20 大阪サミット及び 8 月に横浜で開催される TICAD7 を通じ,保健や教育等の幅広い分野において取組を加速化する考えです。また,来年 9 月にニューヨークで開催される SDGs 首脳級会合において,これらの取組を通じた具体的な成果を示したいと考えています。

(気候変動問題…省略)

 国際社会は,2030 年までに SDGs を達成するために埋めなければならない年間 2.5 兆ドルの資金ギャップへの対策を真剣に考える必要があります。官民連携の力を借りたとしても,政府開発援助を通じてこのギャップに対応することは容易ではありません。
 我々は,グローバリゼーションの恩恵を享受している人々に何かを還元するよう要請してもいいかもしれません。為替取引に対し広く薄く課税し,国際機関による人道支援に充てられる国際連帯税の導入は,実現可能な長期的解決策の一つの案です。
 私は,国連総会や APEC など最近の国際会議において,地球規模課題の推進への取組に必要な資金を確保するため,人道支援のための革新的な資金調達の重要性を強調してきました。これに対し,複数の参加者から前向きな反応を得ています。
 日本は,革新的な資金調達に関する国際的な議論に向け貢献し,機運を高めていく考えです。T20 を含め世界の専門家の意見を求めていきたいと考えています。
…後略…

全文は、こちらから 
 
(*)エンゲージメント(つながり)・グループとは
G20は首脳会合がメインですが、外相会合とか財務相会合など関係閣僚会合も1年かけて開催されます。また「エンゲージメント・グループ」という国際社会におけるステークホルダーにより形成された政府とは独立した団体も関連行事を主催します。これらのグループは、経済団体(B20)、市民社会(C20)、労働組合(L20)、科学者(S20)、シンクタンク(T20)、都市(U20)、女性(W20)、ユース(Y20)などの各国団体の代表から構成され、G20で議論される各関心分野について、提言を発表するなどの貢献を行っています。

●インフォメーション
「国際連帯税をG20大阪サミットで主要議題に」キャンペーンはじまっています!
⇒みなさまの賛同署名をお願いします。署名は、https://bit.ly/2DmxyVa から。

・詳細は、http://isl-forum.jp/archives/2517 をご覧ください。

◆写真は、日本記者クラブのWebサイトからお借りしました。

(報告:田中徹二・グローバル連帯税フォーラム/日本リザルツ理事)


posted by resultsjp at 23:55| Comment(3) | 国際連帯税の推進