2021年06月21日

サッカーミャンマー代表 日本で難民申請

サッカー ミャンマー代表 難民申請.jpg

6月17日付の朝日新聞夕刊に、サッカーミャンマー代表のピエリアンアウン選手が日本政府に難民申請するとのことが掲載されました。同選手は、5月に行われた試合の国歌斉唱の際に、国軍への抵抗を表す三本指を掲げましたが、ミャンマーに帰ると自身の命が危険にさらされると考えたため、日本に留まることを決断したとのことです。
記事には、同選手が、帰国をしないことでミャンマーにいる家族に国軍による危害が及ぶことを強く懸念する一方、帰国した場合には逮捕されるかもしれないという恐怖があり、そのジレンマに苦しむ心境も書かれていました。

これまでに、ミス・ユニバース ミャンマー代表や、水泳ミャンマー代表をはじめ、多くの著名人が国軍を非難していますが、非難をすることによって逮捕されたり、家族に危害が及ぶなど、そのリスクは非常に大きいです。そのため、国軍の暴挙が続く中では、周辺諸国が国軍によって不当に命を狙われるミャンマー国民の受け皿になっていくことがとても重要だと思います。

難民申請の審査が厳しい日本ではありますが、ピエリアンアウン選手の申請が通ることを心から望みます。

そのだ
続きを読む
posted by resultsjp at 12:37| Comment(1) | ミャンマー

2021年06月20日

横浜市長選挙に小此木八郎国家公安委員長が立候補へ

8月に行われる横浜市長選挙に、自民党の小此木八郎国家公安委員長が、立候補する意向を固め、関係者に伝えたことが分かりました。
小此木氏は、衆議院神奈川3区選出の当選8回で、55歳。安倍内閣で国家公安委員長として初入閣し、菅内閣でも国家公安委員長に起用されました。菅総理がかつて秘書を務めた小此木彦三郎元通産相は小此木氏の父親にあたります。

報道はこちらを参照:
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210620/k10013093871000.html

代表の白須は、骨髄バンク活動時代から小此木氏に大変お世話になっており、国会議員初のドナーとして骨髄提供手術を受けてくださったのが小此木氏です。
また、感染症抑止、ワクチン接種に関する活動にも関心が高く、お力添えをいただいております。

尚、現職の林市長は出馬に関して態度を明らかにしていません。
今後の動向が注目されます。
(ぽにょ)
posted by resultsjp at 15:37| Comment(2) | 情報

2021年06月19日

ザンビアのカウンダ初代大統領が死去

アフリカ南部、ザンビアの初代大統領のケネス・カウンダ氏が、17日、肺炎のため、お亡くなりになりました。97歳でした。

カウンダ氏はザンビアが英国から独立した1964年に大統領に就任。その後、30年近くに渡って権力を維持してきました。現在のジンバブエやアンゴラ、モザンビークなど周辺国の独立運動に協力したほか、南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)政策に抵抗していたネルソン・マンデラ氏らが率いるアフリカ民族会議(ANC)も支援してきました。アフリカの植民地解放闘争が盛んだった60年代、非暴力を信条として「アフリカのガンジー」と呼ばれた方です。
報道はこちらを参照:
https://www.asahi.com/articles/ASP6L2J22P6LUHBI001.html

政界引退後は、財団を立ち上げ、HIVをはじめとした三大感染症の抑止活動に尽力されていました。
代表の白須も、以前、ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟の事務局長である浜田昌良参議院議員とザンビアを訪問した際に、カウンダ氏にもお会いしたそうです。カウンダ氏のご自宅でご飯を一緒に作ったり、病院でダンスをしたりしたそうで、温かいお人柄に大変感銘を受けたようです。また、国連総会でお会いした際は当時のザンビア大統領を紹介してくれるとても優しい方だったということです。

E382B9E382BFE38383E38395E38081E5A4A7E7B5B1E9A098E381A8.jpeg
訪問当時のお写真です。

自国の独立だけでなく、アフリカ全体の平和と発展のためにご尽力されたカウンダ氏。ご冥福をお祈り申し上げます。
(ぽにょ)
posted by resultsjp at 15:52| Comment(2) | 情報

2021年06月17日

本日のお昼

本日のお昼は、いつもお手伝いをしてくださっている鈴木亜紀さんが世銀の奨学金をいただくことになり、そのお祝いのため、皆で一緒に近所のお蕎麦屋さんのお弁当を食べました。
このお弁当はお魚中心のお弁当で、門井が好きで出勤する度にいつも食べているものです。皆さんにも好評でした。

IMG_8386.JPG

IMG_8385.JPG


(か)
posted by resultsjp at 17:04| Comment(2) | 情報

骨髄バンク コロナ禍でドナー減少

日経新聞6.16 骨髄バンク_page-0001.jpg
昨日6月16日の日経新聞にて、骨髄バンクの新規ドナー登録者が減少傾向であるとの記事が掲載されていました。2019年には新規ドナー登録者が約5万9900人でしたが、2020年はコロナ禍の影響で、半減してしまいました。

骨髄バンクは、白須代表が30年以上もボランティアをされていたところです。かつて骨髄移植は医療保険適用外でしたが、代表は長年の努力の末に保険適用を実現。5年前、私の妹が、骨髄移植が必要な血液の病気を患いましたが、幸いドナーさんが早々に見つかり、保険適用の恩恵を頂く形で、少ない費用で移植・治療をすることができました。今では妹もほとんど健康体に戻り、大学に進学することもできました。

白血球の型が患者と一致する確率は、非血縁者との間では数百人から数万人に一人の割合となっており、患者が血液の合うドナーを見つけるには、多くのドナー登録が必要です。ドナーがなかなか見つからない白血病などの血液病の患者さんのためにも、新規のドナーが増えることを心から望みます。

そのだ
posted by resultsjp at 10:07| Comment(2) | 情報

2021年06月16日

国産ワクチンの開発研究費

本日の朝日新聞に、10年間で5千億円の支援を日本政府へ求める提言案がまとめられたという記事を読みました。
日本では、国立研究開発法人日本医療研究開発機構が年間100億円をワクチンに投じています。
国産ワクチンい500億円(年)_page-0001.jpg

今後、新型コロナウイルスだけではなく、未解決状態である感染症対策のためにも、この動きを応援したいと存じます。(Nom)
posted by resultsjp at 15:57| Comment(2) | 情報

2021年06月14日

リザルツ国際会議2日目 - 第2弾

6月13日の日本時間夜22時より、リザルツ国際会議の2日目に参加しました。

私が参加したセッションでは、米国リザルツトップのジョアン・カーターさんから、ACTIONのトップであるヴィネータ・グプタさんが紹介され、ACTIONの活動などについて説明がありました。

ヴィネータさんが現職へ就任された後の昨年10月、代表の白須と初面談オンライン会議で、スクリーン越しにお目にかかって以来です。その時は、日本の夕方、ヴィネータさんは早朝からのミーティングで少し眠そうでしたが、そのお心遣い、優しさが伝わってきたのを覚えています。ヴィネータさんは、インド出身の女性で、長年に渡って、ジェンダー問題などに取り組まれてきた方です。
コロナ禍の栄養不良、保健へのアクセス等様々な危機に対し、国境を越えて、各地域のアドボカシー活動と連携をされていること、各パートナーがどのように協力したらよいのかを問いかけていらっしゃいました。
Vineeta.JPG

また、講演の中ではケニアの仲間であるWACI Healthのローズマリーさん(写真右下)が、アフリカ市民社会の声が届けられていました。アフリカではコロナ発生により、ますます貧富の格差が拡大し、深刻な栄養不良に陥っている人が増えているという現状が共有されていました。

WACI Health.JPG

日曜日の夜ですが、米国と世界各国をつなぎ闊達な議論がなされており、改めてアドボカシー活動における連携の重要性を知ることとなりました。(Nom)
posted by resultsjp at 19:10| Comment(2) | 情報

リザルツ国際会議2日目

リザルツ国際会議は2日目に入りました。今日はスペシャルゲストの方々をお招きしたトークセッションがメインです。

2.png
今年の基調講演は元タンザニア大統領で、次期GPE(教育のためのグローバルパートナーシップ)議長のジャカヤ・キクウェテ氏です。リザルツのトップのジョアンさん、そして栄養の専門家の方をお招きし、コロナ禍においてどのように栄養改善に向けた取り組みを継続させるかが議論されました。

1.png
タンザニアのパートナー、ピーターさんが大活躍でした。

3.png
また、現GPE議長のジュリア・ギラード元豪首相もメッセージを寄せられていました。

印象的だったのは、ジャカヤ元大統領の「栄養はただ人を健康にする以上の力がある。人口を増加し、生産性をあげるなど経済効果がある」という言葉です。ジャカヤ氏は栄養改善によって多くの人が元気に仕事ができれば、国の生産性が増すことを指摘された上で、女性にも配慮することで優秀な女性が活躍でき、国の繁栄に直結することを強調されていらっしゃいました。
そういえば、同じことをトヨタ・ケニアCEOで、元駐日ケニア大使のデニス・アウォリ氏が仰っていたことを思い出しました。
健康な心と体は国も元気にするのだと、改めて感じました。
明日からは本格的な関係各所へのアドボカシーが始まります。
(ぽにょ)
posted by resultsjp at 00:47| Comment(2) | 情報

2021年06月13日

リザルツ国際会議始まる

今年も、リザルツのボランティアの皆さん、そして政府高官、国会議員などの関係者を招いたリザルツ国際会議が始まりました。新型コロナウイルスの影響で、全ての会議はオンラインで行われています。

冒頭、リザルツ教育基金の代表であるジョアン・カーターさんがコロナ禍において各国がコロナ対応はもちろん、コロナを防ぐためにも他の感染症抑止、ヘルスシステムの維持、UHC・栄養改善になどの対応を持続的に行うことの重要性を指摘されました。
スクリーンショット (16).png
ミャンマー情勢にも触れており、「東南アジアで深刻化している紛争や政局の不安によって、人々の健康に支障を与えてはいけない」と指摘していました。
また、日本政府がワクチン・サミットを主催し、目標の18億ドルを大幅に超える24億ドルの増資を成功させたことにも感謝の意を表していました。

会議の詳しい概要はこちらを参照:
https://results.salsalabs.org/2021-ic-action/index.html

ちなみに現在はリザルツのトップのジョアンさんですが、その前はリザルツのボランティアのトップを務められていました。ジョアンさんは地位、肩書に囚われず、常に本当に困っている人のことを考えていて、今回のスピーチにもそれが表れていました。そういえば、どこかの魔法使いさんもボランティア歴が長いです。だから2人は長年に渡って親交が続いているのかもしれません。

さて、今年の国際会議ですが、基調講演は元タンザニア大統領で、次期GPE議長のジャカヤ・キクウェテ氏です。大統領時代には三大感染症対策に積極的に取り組まれた方です。
http://resultsjp.sblo.jp/article/188714774.html

月末にかけて、世界銀行との会合など関係各所へのアドボカシーが続きます。
(ぽにょ)
posted by resultsjp at 01:24| Comment(2) | 情報

2021年06月12日

英国ジョンソン首相 GPEへ約665億円の拠出を決定

昨日6月11日から英国で開催されているG7首脳サミットにおいて、英国のジョンソン首相がGPE(教育のためのグローバルパートナーシップ)に日本円で約665億円を拠出することを表明しました。また、教育を受けられない多くの少女たちを学校に通えるように、とのイギリスの方針に合わせるように、参加各国に呼びかけたとのことです。

今回、ジョンソン首相がGPEへの大規模の拠出を表明したことで、日本政府をはじめG7各国によるGPEへのコミットメントの拡大が大いに期待されます。

そのだ
posted by resultsjp at 12:40| Comment(2) | 情報