2017年07月06日

ナイロビ生活vol29 "自転車隊編"

皆さま、こんにちは。白石です。

前回のブログナイロビ生活vol28はこちら
ナイロビ生活vol28 "結核クリニック再塗装編"

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ナイロビ生活vol27 "自転車購入編"で紹介した、自転車に関連し「出陣式?(自転車の乗り方講習会?)」が開催されていました。

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自転車の乗り方を知っているというCHVの方(左)とカンゲミチームのリリアン(右)

彼らが講師のような役になり、CHVsに乗り方を教えていました。

ケニアでは自転車があまりメジャーな乗り物ではなく、さらにカンゲミのような舗装されていない道を走行する場合は、転倒の恐れもあります。

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しかし、さすがCHVs!
すっかり乗りこなすようになり、カンゲミ住民に対するエンドライン調査に向かって行きました。

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自転車はカンゲミ保健センターでしっかりと保管され、日本リザルツの職員によって管理されます。
原則1日単位での貸出となり、その日の夕方には返却されます。
本日からノートを使い、登録と予約を行い記録もしっかりと取っていきます。

火曜日、水曜日に開催されたCHV会合にて、エンドライン調査、アンケート回収のお願いをしたところ、快く受け入れてくれました。この調査でより多くのサンプルを回収するために、自転車が大いに役に立ってくれること間違いなしです。

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CHV会合でアンケートに答えるCHV

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続々と集まるアンケート用紙

始まって数日ですが、続々とアンケートが集まっています。
私もこれから、カンゲミの町に出て、アンケートを聞いて回ります。

しらいし
posted by resultsjp at 20:10| Comment(4) | 情報

Rising Poverty Threatens Gains in Fight against TB

Rising poverty, overcrowded public transport, and sprawling Kangemi slums threaten to reverse the gains made in eradicating tuberculosis (TB) in Kenya, experts say.

By ABUTA OGETO


In recent days, the government has released new figures showing a significant decrease in mortality caused by TB.

But medical experts warn the government will never be able to stamp out the disease through a narrow medical approach. Rather, it must tackle the socio-economic problems at the disease’s root if it is to avoid a dramatic increase in infections.

“Our slums, our transport, and the poor economic conditions of millions of Kenyand make many people prone to the disease,” Peris Anyango, a chest disease expert at Kangemi Health Centre told this writer. “TB will continue to shatter the lives of thousands of people as long as no progress is made in these areas.”

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Despite the challenges, Kenya has managed to make remarkable progress in TB control, according to the Health Ministry.

“Organisation like RESULTS Japan have been very helpful in the fight against TB. Their activities in Kangemi are very very good”, Dr. Maillu, Kenya Minister for health said.

The Health minister outlined in recent statements to the media huge drops in the effects of TB from 2010 to 2016: TB incidence, the number of new cases every year, fell from 340 per 100,000 to 180 cases per 100,000. TB prevalence, the total number of infections in any given year, fell from 790 per 100,000 to 240 per 100,000; and the mortality rate, the number of people who die from TB every year, fell from 4 per 100,000 to 1.1 per 100,000, he said.

Kangemi Clinic, where RESULTS Japan runs a TB Clinic offers free medical treatment to TB patients in hopes to eradicate the disease altogether by 2019. “We are working so hard, and we hope in the next two years, we will make a huge impact”, Mr. Riku Shiraishi, Director of RJ Kenya said.

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But independent experts say the incidence of TB is far higher than the official numbers of 218,000 new patients every year. In a sign of the skepticism that exists in some camps, one lawmaker asked the Health Ministry to give a full breakdown of TB figures in all counties.

There must be immediate action to control these diseases or the present government will be repeating the same mistakes of the governments of the former regime.

The number of TB patients in the country’s hospitals, for instance, seems to belie claims that the disease is on the decrease.

"We have 50 beds at the TB section,” said Dr. Joseph Maina, the head of the Kiambu Hospital. “These beds are always full. When a patient is treated, he/she gets out for other people on the waiting list to take their place.”

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Challenges

Experts say Kenya’s ability to make progress in TB control hinges on its success in improving the living conditions of slum dwellers; making its public transport less crowded; and reducing poverty.
“Patients - most of them are poor people from the slums - use public transport, which is always busy, and pass the infection on to others very easily,” the Health Minister said. “The nation’s prisons are also hotbeds for infection.”

Described in numerous human rights reports as being dirty, unfit for human use, and suffering an extreme lack of health care, Kenya’s prisons, according to insiders, send out to society a large number of TB patients.

This is why Health Ministry specialists pay regular visits to the prisons to make sure they do not turn into centres for TB infection.

“We must take firm action to eradicate this disease”, Ms. Noriko Shirau, Executive Director of Results Japan told the Kenyan media. “This is why we need everybody to contribute to this action, or this disease can spread like wildfire,” she warned.


posted by resultsjp at 17:21| Comment(3) | 情報

ケニア担当者

ケニアプロジェクト担当は2年目は二人体制で行う予定です。6月からは冨澤さんがリザルツにジョインし、7月からは小川さんもジョインされ、ただいま猛特訓中(?)で、先日は那須にある栄研化学さんへ結核診断のLAMP法の研修に行きました。二人とも医学博士ですので、結核アドボカシー業務には適任であると思われます。日本にいる間に幅広く知識を吸収して、ケニアで活躍されることを期待しています!(か)
posted by resultsjp at 14:36| Comment(4) | 情報

ナイロビ生活vol28 "結核クリニック再塗装編"

皆さま、こんにちは。白石です。

前回のブログナイロビ生活vol27はこちら
ナイロビ生活vol27 "自転車購入編"

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結核クリニックの改修は昨年9月末に終了しています。が、現在の状態は塗装が剥がれ落ちいる部分が多く、木材がむき出しになっていました。
雨の日のあとは、雨が木材に入り込み、腐敗し結核クリニックの建物全体として脆くなってしまっていました。

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そのため、再塗装を行っています。

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ピカピカです。

また塗装が剝がれ落ちないように、高品質なインクを使い、防水性のあるニスで二度塗りをしています。
工事は今週の金曜日に終了する予定です。この結核クリニックが日本の結核予防支援事業の一環で実施されたことを積極的に伝えていきます。

しらいし
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2017年07月05日

結核予防‐LAMP法研修

こんにちは、

7月1日からお世話になっております。
ケニア担当の小川です。

7月4日に久保内事務局長とケニア担当の2人(8月から)で、栃木県の野崎にある栄研化学を訪問しLAMP法研修を受けてきました。

LAMP法(Loop-mediated isothermal amplificaion) はWHOが推奨する大変優れた結核迅速診断キットです。

研修を受ける前はどのようなものか想像できませんでした。私はラボ人で、まさかここで自分のスキルが活かせるとは思ってもいませんでした。
結核菌はバイオセーフティーレベル(BSL)3ですが、スーパーなど簡単に手に入るマスク、手袋、ブリーチ剤と本検出キットがあれば、基本、事足りると思います。
また簡易で検出レベルも高感度です。
そして、一連の操作は1時間弱で、初期に菌を溶解するので安全に検出できます。

トレーニングを3回繰り返して受けましたが、私に比べて、そうでない方のほうが優れた結果を出していました。未経験者でもすぐに使いこなすことができる優れた診断キットだということを実感しました。

トレーニング中、大変、ご丁寧にご指導くださいました栄研化学には大変感謝しております。

ケニアでの結核診断方法普及に意欲が湧いてきました。

(まー)
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ユニセフ東京事務所長:トイレ大革命に向け講義

先日、ユニセフ東京事務所長の木村泰政さんが、日本リザルツの事務所にいらっしゃって、世界のトイレ問題に関して、ご講義していただきました。
私たち日本人にとってトイレはありふれたもので、トイレがなくて困ることが実感できなかったり、あまり関心がなかったりするかと思います。
しかし、トイレがないことで起こる問題も世界には多く、衛生的にも、教育的にも影響があります。
インドでは、トイレの問題を国民に、特に若者に知らせるために、ウンコちゃんのキャラを作り、アニメを流したり、街頭でイベントを行ったりしていました。とても面白い取り組みで、映像を見ていて笑ってしまいました。しかし、その点が、人に知ってもらったりアクションを起こしてもらったりする時に、大事な点だと思いました。
今まで知らなかった内容で、とても勉強になりました。ありがとうございます!
(大川)
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2017年07月04日

第二回!ケニア視察

日本リザルツの代表白須と秘書の小鳥は12日から日本を出国し、ケニアに旅立ちます。
今回は盛りだくさん。
国会議員の先生方+スペシャルゲストと、日本でムーブメントが起きている「スナノミ症」抑止のキャンペーンを実施します。

スペシャルゲストは…
この方!
イボンヌ・チャカチャカさんです。
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国会議員の先生は…
ミスターアフリカ!日本・アフリカ連合(AU)友好議員連盟会長代行の三原朝彦先生。
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日本・アフリカ連合(AU)友好議員連盟所属の山際大志郎先生!
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そして、日本銀行出身、トイレ革命に関心を持っていらっしゃる小倉將信先生!
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今回の視察が実りのあるものになるといいですね。
(はるか)






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トイレ大革命、いざ発進!

今日はアメリカの独立記念日です。
この記念すべき日に世界トイレ大革命(World Toilet Innovation)の発足会が行われました。
日本リザルツの代表白須と秘書の小鳥が、LIXIL様、東京大学の渋谷健司教授とともにJICAの戸田隆夫上級審議役を訪問しました。発足会では、今後、日本リザルツが力を入れて取り組む「トイレ大革命」について闊達な意見交換がなされました。
トイレのお姉さんを囲んで記念撮影も行いました。今後はLIXIL、JICA、渋谷先生、ユニセフ、ウォーターエイドを始めとするNGOが一体となって、世界中にトイレを普及させる取り組みが行われます。日本の知見を活かした大革命、成功するといいですね。(はるか)
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2017年07月03日

ユニセフ東京事務所の木村所長のご講義

本日、ユニセフ東京事務所の木村泰政所長に日本リザルツまでお越しいただき、水と衛生についての貴重なご講義を頂きました。世界では3人に1人がトイレのない環境で暮らしており、1日に800人以上の乳幼児が下痢性疾患で亡くなっているそうです。さらに、思春期の女性の場合、トイレがないために学校を中退、退学するなど、健康的、文化的生活の営みにも支障をきたしているとのことでした。途上国でのトイレ事業は、ただトイレを設置するという単純な問題ではなく、水、衛生管理、手洗い、下水処理など様々な課題が密接に関連しています。そして、野外排泄からの行動変容には、トイレを身近に感じてもらうためのキャンペーン活動も必要です。さらに、効果的な水・衛生管理、低価格で革新的なイノベーション、平均値では埋もれてしまう最貧困層の方々に焦点を当てる等の様々な戦略とともに、継続的な支援が必要になるとのことでした。日本リザルツでは、ご著名な方々からご講義いただける機会が多く、本当に勉強の日々です。木村所長、貴重なご講義、ありがとうございました。(トミー)

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posted by resultsjp at 16:46| Comment(4) | 情報

参議院議員・秋野公造先生からのご講義

先週、栄研化学株式会社にて開催された、参議院議員秋野公造先生のご講演に参加しました。ピロリ菌に関する検査や治療が、胃がん検診や保険適用などの政策決定に反映されるまでの流れ、透析や糖尿病治療を必要とする患者様の足病の重症化予防、スナノミ症について等、様々なテーマでお話しいただきました。秋野先生は、医師として臨床や研究に従事した後、厚生労働省でのご経験を得て、参議院議員としてご活躍されています。そのため、困っている患者様の思いを踏まえた上で、科学的視点により医療保健政策についてご説明して下さりました。やはり、医療、研究、そして、政策へのご造詣が深い先生のご講義は興味深く、時間もあっという間に過ぎていきました。日本リザルツが取り組んでいるケニア共和国のスナノミ症解明に向けてもご協力してくださるとのこと、本当に心強く思いました。秋野公造先生、貴重なご講義、本当にありがとうございました。(トミー)


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posted by resultsjp at 13:57| Comment(4) | 情報